BBSに潤ルモコさんが遊びに来た記念に、RCについて語ってみよう。
小学生の頃から、忌野清志郎という人の名は知ってはいたが、俺が初めてRCを意識しだしたのは、高校1年の頃だった。当時はブルースが好きだったが、その時組んでいたバンドでハーモニカを吹いていた男のアニキがRC好きで、”トランジスタラジオ”を聴かされぶっ飛んだ。それから学校の屋上のカギを壊してまでタバコを吸いに行くようになった。もちろんムネポケにはラジオ付ウォークマンを忍ばせ、FENを聴いていた。
その後高校をブレイクアウトした俺は、バンドにのめりこみはじめる。俺の通っていた高校には”僕の好きな先生”がいなかったからだ。
車を手に入れ、甲州街道を探しに山梨県まで行ったのもこの頃だ。(俺は静岡に住んでいて、甲州といったら山梨県だと思っていた)夜の散歩も日課の一つだったし、確かにゴキブリと一緒に昼寝していた。
ある時、ふと思い立って東京に出て本格的にバンドをしようと電車に乗り込んだ。遅刻して友達の家についた。ぼくらは歌いだした。きみに聞こえるように声を張り上げて・・・
しかしなかなか、どかどかうるさいロックバンド活動もうまくいかず、金が欲しくて働いて眠るだけの日々が続いた。俺の顔は日に日にどこかの山師のようになっていった。
ライヴでは舞台ソデに酒がしこたま用意され、親方は心配顔であきれていた。
などとぐだぐだ書いてるうちに本格的にヨッパラッちまったんで寝ます。
RCサクセションよ永遠なれ!!

*なおこの文章についてのお問い合わせ、苦情などは一切受け付けないので悪しからず(爆)

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