毛虫エトセトラ

2001年5月16日
だんだん暑くなってくると、ペンキ屋さんにとってすごくいやな事がある。虫の発生である。このあいだ潤ルモコさんのBBSでも書きまくったが、俺はゴキブリが大の苦手なのだが、その他の虫に関しては結構平気で、クモやらムカデやら団子虫が塗り替えしてるうちの縁の下から何匹もでてきても、手で払いながら仕事している。
しかし、この季節は毛虫が多いのに困っている。
別に見てくれはそんなに嫌いでもないが、刺されてカブレたりすると大変なことになる。特に、硬い緑色の葉っぱのうらによくくっついている”茶毒蛾”の幼虫がタチが悪い。
ガラス繊維のような抜け殻にほんの少し触っただけでも真っ赤にかぶれ、掻いたりすれば体中にトビヒして悲惨なことになる。
ついこの間もなんか痒いと思ったら、シャツの襟首に1匹くっついていた。その時はすぐ気付いたから大事には至らなかったが、チョット発見が遅れていたらたいへんだった。
あと、蜂がでてくるのもこの季節だ。特にスズメバチ。塗料の揮発性の匂いに誘われ何匹も寄ってくる。足場の上で両手が塞がってる時は逃げ場がない。顔の近くでバチバチなどと威嚇音を出されて、下まで飛び降りたこともある。1度アタマを刺された事があって、死ぬほど熱出して次やられたら危ないと医者に言われたので、余計に恐い。
あんなチッチャな虫たちなのに、大の大人がみんな恐がってるなんて不思議だ。
今年は刺されなきゃいいけどなぁ。

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