最近の塗料事情
2001年5月28日今、俺なんかが壁を塗り替える時に使っている塗料は、セラミックといってかなり高級な塗料で、昔のペンキなんかと違って、とても長持ちするようだ。
元請けの会社では、塗り替え後10年の保障をつけているくらいで、本当に10年ももつかどうか知らんが
材料代もかなり値が張る。
壁への密着性が良くなったのは素晴らしいことかもしれないが、それと同時に塗っている職人の顔や、手にも、ものすごい密着性を示すのには困っている。昔のペンキだったらそれこそ体中ペンキだらけになったとしても、熱い風呂にはいってこすれば殆ど綺麗にとれたもんだが、今の塗料ときたら帰りに強いシンナーでヒイヒイいいながらこすって、さらに家で風呂に入って、丁寧に体を洗ってもぜんぜん取れん。
とくに、髪の毛やヒゲのなかの皮膚に垂れちまった時は最悪で、こすり過ぎてヒゲが抜けるんじゃないかっつーくらい洗っても、風呂から出て鏡を見ると昔の千昌夫大のホクロがいたる所に色とりどり付いていて嫌になる。
良く、作業前にクリームを塗っておくと膜ができて取りやすいっていうので、体中に塗りたくって仕事したこともあるが、クリームの膜で皮膚呼吸がさえぎられて死ぬほど息苦しくなってやめた。
なにかいい方法はないのだろうか。
この先100年保障なんていう材料がでてきたら俺の顔はカラフルな桑田投手のようになっちまいそうだ。
元請けの会社では、塗り替え後10年の保障をつけているくらいで、本当に10年ももつかどうか知らんが
材料代もかなり値が張る。
壁への密着性が良くなったのは素晴らしいことかもしれないが、それと同時に塗っている職人の顔や、手にも、ものすごい密着性を示すのには困っている。昔のペンキだったらそれこそ体中ペンキだらけになったとしても、熱い風呂にはいってこすれば殆ど綺麗にとれたもんだが、今の塗料ときたら帰りに強いシンナーでヒイヒイいいながらこすって、さらに家で風呂に入って、丁寧に体を洗ってもぜんぜん取れん。
とくに、髪の毛やヒゲのなかの皮膚に垂れちまった時は最悪で、こすり過ぎてヒゲが抜けるんじゃないかっつーくらい洗っても、風呂から出て鏡を見ると昔の千昌夫大のホクロがいたる所に色とりどり付いていて嫌になる。
良く、作業前にクリームを塗っておくと膜ができて取りやすいっていうので、体中に塗りたくって仕事したこともあるが、クリームの膜で皮膚呼吸がさえぎられて死ぬほど息苦しくなってやめた。
なにかいい方法はないのだろうか。
この先100年保障なんていう材料がでてきたら俺の顔はカラフルな桑田投手のようになっちまいそうだ。
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