著作権について

2001年12月22日
だいたいミュージシャンに著作権なんかの申請させたりするシステムが難し過ぎるのだ。
たいていそういう事務的なことなんかに疎い人間ほどミュージシャンになりやすいってのに、どうしてもっと簡単便利に出来んのかなあ。ジャスラックさんよ。
今回のCDにコーロギ氏の”サイテーの恋の唄”をいれるにあたって問題になっているのである。ご存知の方も多いと思うが、その曲の権利については某TV番組の企画で製作されたため、そのTV局がかかえているレコード会社がかたち上管理している。
しかし、俺達自体は番組に出演するにあたってそこで作った唄の著作権がTV局の物になるということを知らされていなかった。そして今回のアルバムの中にその曲をいれるつもりで録音までもう終わってしまっているのであるが、著作権がレコード会社に移ってしまっていると、使用料を払わねばならない。
CD一枚に付きいくらでもないのだが自分等の持ち物だと思っていた唄にお金払うのはなんか馬鹿馬鹿しいというかなんつーか。
もし、100万枚売れたらすごい金が動く事になるのであるからして、本気で売ろうと考えている俺達からしてみれば可能性が無いとは思いたくないのである。
今のところコーロギ氏はまだジャスラック(著作権組合)の登録書類にハンコを押していないのだが、もうすでに登録自体は終わっていて、その書類を待つのみと言う事になってるらしいが、これにハンコを押さないでほっておくと、レコード会社の持物として処理され、しかもウチには使用料が一銭も入ってこないらしい。
まあ、はっきりいって詳しい事はよくわからん。そんなのがちゃんと解かるようなら今頃、弁護師か公認会計士あたりになってるっつーの。
なんしろ、CDの発売がおくれないよーに祈るだけしか出来んのだ。
俺達ゃお金はそんなにいらんから自由に唄って自由に自分等の唄を人に聞かせたいだけなんよ。
ほんとに100万枚売ったらいっぱい還元するから自由にやらせてくれ!!

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