ひなまつり
2002年3月3日明日は雛祭り。
灯かりをつけましょボンボリに〜♪
日本の童謡には”なんでその歌詞にそこまで物悲しいメロディーが”っていうものが多いが、童謡”雛祭り”もそんな唄の一つだ。
内容的には「今日は楽しい雛祭り〜♪」とうたっているくせしてなんでそんなにマイナーなアレンジなんだ。ものすごい悲しいぞ。
そのへんが日本人らしいというか村社会的というかとにかくオモロイのだが、ホントにわけが解からん。
これがアメリカだったら多分軽快でもっとメジャーなカントリーソングのようになっているだろう。
ほかのどこの国でもこの歌詞にあのメロディーは乗せないのではないか。
そのくせ、日本の童謡のメロディーはなんだか本物っぽいというかやたら説得力がある。
神事に使うような雰囲気のある音階を多用することによって、一種独特の重みをだすことに成功しているのだろう。
”さくら さくら”や”通りゃんせ”とか”かごめ かごめ”などがその代表だ。
たいていどこの国でも、民俗音楽の音階というのは明るい雰囲気のものが多い。物悲しく聞こえるものもあるがそのほとんどは、音階自体はメジャースケールなのだが、素朴さゆえに物悲しく聞こえるというものだ。
日本のようにモロにマイナーな音階というのはあまりないと思う。
専門的になったが、やっぱ日本人って変りモンだよ。おもしれーよ。
考えてることが多分ほかの国の人間とだいぶずれてんだな。
明日は雛祭りだが俺達のライヴでもある。
男の三人囃子を聴きにきてくれ。
灯かりをつけましょボンボリに〜♪
日本の童謡には”なんでその歌詞にそこまで物悲しいメロディーが”っていうものが多いが、童謡”雛祭り”もそんな唄の一つだ。
内容的には「今日は楽しい雛祭り〜♪」とうたっているくせしてなんでそんなにマイナーなアレンジなんだ。ものすごい悲しいぞ。
そのへんが日本人らしいというか村社会的というかとにかくオモロイのだが、ホントにわけが解からん。
これがアメリカだったら多分軽快でもっとメジャーなカントリーソングのようになっているだろう。
ほかのどこの国でもこの歌詞にあのメロディーは乗せないのではないか。
そのくせ、日本の童謡のメロディーはなんだか本物っぽいというかやたら説得力がある。
神事に使うような雰囲気のある音階を多用することによって、一種独特の重みをだすことに成功しているのだろう。
”さくら さくら”や”通りゃんせ”とか”かごめ かごめ”などがその代表だ。
たいていどこの国でも、民俗音楽の音階というのは明るい雰囲気のものが多い。物悲しく聞こえるものもあるがそのほとんどは、音階自体はメジャースケールなのだが、素朴さゆえに物悲しく聞こえるというものだ。
日本のようにモロにマイナーな音階というのはあまりないと思う。
専門的になったが、やっぱ日本人って変りモンだよ。おもしれーよ。
考えてることが多分ほかの国の人間とだいぶずれてんだな。
明日は雛祭りだが俺達のライヴでもある。
男の三人囃子を聴きにきてくれ。
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