30S’blue
2002年7月4日とうとう花の20代が去っていってしまった。
俺も三十路かぁ・・・。
誕生日ってのが嬉しいものからちょいとブルーなものに変わる瞬間がココにあるのかも知れんな。
思えば俺の20代はよくも悪くもほんとにいろんな事があった。
まさに怒涛の10年間であった。
20歳になったばかりの頃はまだまだ未来は先の話で、結婚だの仕事だのそんなことはなーんも考えもせずにただただ毎日を惰性で過ごしていたっけ。
バンドにしたって”俺はそのうちスーパースターになる!”と固く信じていて焦りなんてまるでなかった。
あのころの俺にとって30代の男といえば、もうりっぱなおじさんであり、世間の事はもう知り尽くしている知恵者のはずであり、若者達の指針であるのがあたりまえであると思っていた。
しかし、今その歳になった俺はといえば、20歳の若造のころと頭ん中はちっとも変わっていない。
変わっていないどころか、あの頃よりさらにガキみたいになっているような気さえするのだ。
この分では、今はまだ遠いはずの40代になった時のことが思いやられる。
40代などといえば、雰囲気的には持ち家の和室かなんかにでんと腰を落着け、着物姿で冷酒かなんかをやりながら、景気がどうだとか世情がどうだとかそういうことを考えながら一家の大黒柱として君臨していなけりゃならんような気がしていたが、どーも俺の40代は察するところそうはならんようだな。
きっと今よりさらに落着きなくガキっぽい40代になるような気がする。
ま、それもいいか。
なんせがきおやじだしな。
ともあれ、こんにちは30代よろしくな。そしてさらば20代いろいろありがとう。
俺も三十路かぁ・・・。
誕生日ってのが嬉しいものからちょいとブルーなものに変わる瞬間がココにあるのかも知れんな。
思えば俺の20代はよくも悪くもほんとにいろんな事があった。
まさに怒涛の10年間であった。
20歳になったばかりの頃はまだまだ未来は先の話で、結婚だの仕事だのそんなことはなーんも考えもせずにただただ毎日を惰性で過ごしていたっけ。
バンドにしたって”俺はそのうちスーパースターになる!”と固く信じていて焦りなんてまるでなかった。
あのころの俺にとって30代の男といえば、もうりっぱなおじさんであり、世間の事はもう知り尽くしている知恵者のはずであり、若者達の指針であるのがあたりまえであると思っていた。
しかし、今その歳になった俺はといえば、20歳の若造のころと頭ん中はちっとも変わっていない。
変わっていないどころか、あの頃よりさらにガキみたいになっているような気さえするのだ。
この分では、今はまだ遠いはずの40代になった時のことが思いやられる。
40代などといえば、雰囲気的には持ち家の和室かなんかにでんと腰を落着け、着物姿で冷酒かなんかをやりながら、景気がどうだとか世情がどうだとかそういうことを考えながら一家の大黒柱として君臨していなけりゃならんような気がしていたが、どーも俺の40代は察するところそうはならんようだな。
きっと今よりさらに落着きなくガキっぽい40代になるような気がする。
ま、それもいいか。
なんせがきおやじだしな。
ともあれ、こんにちは30代よろしくな。そしてさらば20代いろいろありがとう。
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