がきおやじ椅子

2004年2月2日 音楽
なんだか日記帳のシステムが新しくなったらしく色やらなんやら変えられるようになったのでちょいといじくってみた。
このページの左にあるほかの人の日記のブックマークなんかも個人的に気になる音楽系の日記に一新してみた。
暇があったら見てみてくれ。
なんかちょっと本格的な感じになったぽいので気に入っている。
この際だから気合入れてもうちょっと頻繁に日記を書くとしようか。

そういえば最近ペンキ屋の仕事でとある倉庫の大きな木製のラックを解体したのだが、廃材がやたらたくさん出て、それがまた非常にいい木なので捨てるのはもったいないと思い、その木材の一部を使って前々から頭に思い描いていた”がきおやじ椅子”の製作に着手してみた。
がきおやじの特徴といえばトリオバンドなのにヴォーカルが椅子に座っていること。
ここだけの話(?)はじめは俺が椎間板ヘルニアのために腰が痛くてステージ中立っていられなくなったため座ってやりだしただけなのだが、さすがに活動が10年を超えてくると、いろんな人から座って唄ってるのが印象的だったというような声が聞こえてくるもんである。
毎回ステージのために会場で備え付けの椅子を借りるのだが、この椅子ってのがライヴハウスやお店によってかなり差があるものなんである。
ギターソロなんか弾くときに使うコンパクトエフェクターを足で踏まなきゃならんもんだからあまり背の高い椅子だと足が届かなくて往生する。反対にあまり低い椅子だと会場の後ろのほうにいるお客さんから俺だけまったく見えなくなってしまう。
そこで、この俺様の脚線美がいちばん映え、なおかつエフェクターの踏みやすいカッチョいい椅子が欲しいとずっと思っていたのだ。
今やっと骨組みが出来上がったとこなんだが、これがまたいい。
やっぱり手作りってのはいいもんだね。
骨組みが出来ちまえばあとのペンキ塗りはいくらでもただで材料が手に入るし、どうせならすごいやつを作ろうと思う。
ステージにこの椅子が置いてあるだけで「ああ、これからがきおやじの演奏が始まるな」とわかるようなインパクトのある椅子にしよう。
やっぱ背もたれなんかを特徴的に際立たせるべきだろうな。
5m位の長さにして”天上天下唯我独尊”のノボリをたてようか、いや、それじゃ暴走族だ・・・。
いっそ電飾バリバリで銀のメッキを施して・・・
それじゃトラック野郎だしなあ・・・
うーむ。なかなか難しいぜ。
とりあえず、製作途中でも今度の浜松で仮デヴューを果たそう。
なんかいい案ねーかな。

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