テルと大を引きつれての浜松初ライヴは前日夜の強行軍からはじまった。作りかけのがきおやじ椅子と俺たちを乗せた軽っパコはあいかわらずのオール下道で静岡に。
今回嫁は一人で自分の実家に泊まって、あとの三人は俺のバアサンの家に泊まることに。
男だけなのをいいことに静岡名物黒ハンペンをつまみながら真夜中までくだらん話で盛り上がったせいか、次の朝はテルも大もかなり眠そうだった。
しかし、めずらしく俺だけは運動会の朝の少年のように先に起きて風呂に入ったりしてそわそわしていた。
なんせ久々の浜松である。しかも念願のバンドスタイル。
張り切るのも無理はない。近くに住む俺の親父からデジカメまで借りてきて、いつもなら遅刻ギリギリに出るのに、今回はかなり余裕を持って出発した。順調に浜松に倒着した。
大は今時のドラマーにはめずらしく自分のスネアを持っていないのでいつも備え付けのショボいスネアを使っているのだが、今回はせっかくのステージなので俺が頼みこんでDOG HOUSE SHOP のケンジから薄めのいいスネアドラムを借りてリハーサル。やはりいい楽器は音が違う。万全のリハが終わりあとは本番を待つだけだ。きょうの出番は3バンド中のトリ。
1バンド目は「イキマウス」静岡ラーメンのCMソングでも地元じゃおなじみな奴らは、フォークギターと音楽界で今流行のカホンという箱型のパーカッションでの演奏。最近かなり詩の世界がかっこよくなっている。
笑いの絶えないアットホームな雰囲気ではじまった。
2番目は女の子のデュオ「エレファントフロー」
ピアノとヴォーカルというシンプルなスタイルで、感情をこめたやさしい歌をうたった。がきおやじとはある意味対極的な癒し系のユニットである。
そして俺たちのステージ。最近スーツをステージ衣装に決めたテル。恥ずかしがる大にはなぜかタイガースのユニフォームを着せて、俺はいつもの格好。しかし今日はつくりかけのがきおやじ椅子の初舞台でもある。
演奏中壊れなきゃいいが。
1.新宿ラプソディ
2.ぶっちゃけ物語
3.朝のブルース
4.道端にて
5.赤帽ドライヴ
そしてやさしい浜松のみんなからのアンコール。
6.帰り途は嫌い
テルも大もそしてがきおやじ椅子も壊れずよくやった。
久々もあってお客さんの入りは微妙ではあったがその分距離感の近いライヴが出来たと思う。
打ち上げでは久々に浜松のやつらと話も出来たし、亮のパソコンでぶっさいくなネットアイドルもみれたし、まずまずの楽しい出張であった。
近く浜松にすばらしいライヴハウスがオープンするという噂もあり、オープニングイヴェントには参加させてもらえそうな雰囲気なのでこれも楽しみだ。
帰りには静岡で車のバッテリーがあがっちまってテルがバイトに間に合わなくなってしまったが、車の中で2人といっぱい話ができてこちらのほうの距離もだいぶ近くなってきたのでこれから更に楽しみである。
この調子でこれからも頑張ろうと決意した。
今回嫁は一人で自分の実家に泊まって、あとの三人は俺のバアサンの家に泊まることに。
男だけなのをいいことに静岡名物黒ハンペンをつまみながら真夜中までくだらん話で盛り上がったせいか、次の朝はテルも大もかなり眠そうだった。
しかし、めずらしく俺だけは運動会の朝の少年のように先に起きて風呂に入ったりしてそわそわしていた。
なんせ久々の浜松である。しかも念願のバンドスタイル。
張り切るのも無理はない。近くに住む俺の親父からデジカメまで借りてきて、いつもなら遅刻ギリギリに出るのに、今回はかなり余裕を持って出発した。順調に浜松に倒着した。
大は今時のドラマーにはめずらしく自分のスネアを持っていないのでいつも備え付けのショボいスネアを使っているのだが、今回はせっかくのステージなので俺が頼みこんでDOG HOUSE SHOP のケンジから薄めのいいスネアドラムを借りてリハーサル。やはりいい楽器は音が違う。万全のリハが終わりあとは本番を待つだけだ。きょうの出番は3バンド中のトリ。
1バンド目は「イキマウス」静岡ラーメンのCMソングでも地元じゃおなじみな奴らは、フォークギターと音楽界で今流行のカホンという箱型のパーカッションでの演奏。最近かなり詩の世界がかっこよくなっている。
笑いの絶えないアットホームな雰囲気ではじまった。
2番目は女の子のデュオ「エレファントフロー」
ピアノとヴォーカルというシンプルなスタイルで、感情をこめたやさしい歌をうたった。がきおやじとはある意味対極的な癒し系のユニットである。
そして俺たちのステージ。最近スーツをステージ衣装に決めたテル。恥ずかしがる大にはなぜかタイガースのユニフォームを着せて、俺はいつもの格好。しかし今日はつくりかけのがきおやじ椅子の初舞台でもある。
演奏中壊れなきゃいいが。
1.新宿ラプソディ
2.ぶっちゃけ物語
3.朝のブルース
4.道端にて
5.赤帽ドライヴ
そしてやさしい浜松のみんなからのアンコール。
6.帰り途は嫌い
テルも大もそしてがきおやじ椅子も壊れずよくやった。
久々もあってお客さんの入りは微妙ではあったがその分距離感の近いライヴが出来たと思う。
打ち上げでは久々に浜松のやつらと話も出来たし、亮のパソコンでぶっさいくなネットアイドルもみれたし、まずまずの楽しい出張であった。
近く浜松にすばらしいライヴハウスがオープンするという噂もあり、オープニングイヴェントには参加させてもらえそうな雰囲気なのでこれも楽しみだ。
帰りには静岡で車のバッテリーがあがっちまってテルがバイトに間に合わなくなってしまったが、車の中で2人といっぱい話ができてこちらのほうの距離もだいぶ近くなってきたのでこれから更に楽しみである。
この調子でこれからも頑張ろうと決意した。
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