死刑

2004年3月3日 日常
地下鉄サリン事件の裁判やってましたな。
今頃麻原が死刑ってか。
まったく何年やってんだろな。
人殺しするときは2〜3人殺すんなら、もっと大量に殺せば捕まっても長く生き延びられるっつーことだな。
俺もなんかの都合で人殺ししなくちゃならん時には出来るだけいろんな場所でたくさん殺そう。
サリン事件のあの日、俺はまだ某赤帽の運ちゃんやってて、たまたま霞が関あたりに配達に行っていた。
いきなりまわりの道路が全部通行止めになって、おびただしい数のパトカーやら消防車やら救急車がやってきて、地下鉄の出口付近でとおせんぼをくらっていた俺は、その一部始終を見ていたが、現場の光景は壮絶なものであった。
担架に乗せられて何人もの人が運ばれて行くのを呆気にとられて見ていたのを覚えている。
その中にはサリン中毒で死んでしまった人もいただろう。
霞が関あたりに勤めているいわば上流労働者をあれだけ殺したことは国にとっても大損害である。
裁判やらなんやらで奴がこんなに長い期間生き延びたということは、死んでしまった人たちの家族にとってはあまりに納得できない仕打ちだ。こんなことなら警察につかまる前に殺してやりたかったと誰もが思うだろう。
この先奴の命がどれくらいあるのかしらないが、簡単に死んで終わりにはしたくない。
死刑よりもっと長く苦しむ極刑を整備するべきだと思う。
奴には少なくとも、死んでしまった人とその家族が受けた苦しみの分だけは痛い目にあってもらいたい。

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