暁のBLUES

2004年5月24日
いや眠かった眠かった。
大船イマジンでのアコースティックライウ゛は叫びとダンスと笑いに満ちた非常にテンションの高いあの店ならではのスペシャルなステージになった。
カホーンとスネア&ハットの2点せっとを駆使したリズム隊は意外にいける。これで路上でやるときのスタイルも確立出来たぜ。
大盛り上がりのお客さんたち、どうもありがとね。俄然やる気が湧いてきたよ。
2ステージ目が始まったのが遅かったこともあり、すべてが終わった頃には無論最終電車もとうに出発してしまっていて、そうなるとひろピーとテルを家まで送っていかねばならない。
機材もあるからこれはあたりまえなんだが、俺はペンキの仕事が終わってからの参加なのでこの時間になると非常に眠い。
しかし寝るわけにはいかないのだ。
奴らは2人とも車の運転免許がなく従って道路地図がわからない。俺が寝てしまったらどこに辿り着くかわかったもんじゃないのである。
しかも働き者のこの俺ときたらなんと次の日すらまた朝から現場に出なけりゃならんのだ。またしても睡眠時間がほとんどない。
みんなを送ってやっとわがアパートに辿り着けたのは朝も明けかけた午前4時。
青紫色に染まった空の下で夜を生きる男が口ずさんだのはまさに暁のBLUESなのであった。

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