昨日のひっさびさのリハは新曲「夕立ち哀歌」のアレンジ作業。
いつもながら新しい曲をはじめてメンバーの前に持っていく時には、なんか緊張というか不安というかとにかく浮き足立ってしまうものなんである。
特に今回のように作るのに時間のかかった曲ほどそうなる。
なんせ徹夜2日もして作り上げた曲をメンバーに聴かせて「微妙(汗)」みたいな顔された瞬間に、もうその曲を唄っていく自信がなくなってしまうのである。
こうみえて我輩も意外に繊細なわけよ。
まあ、俺みたいなこういうデリケートなタイプのヴォーカリストのいるバンドをやってる諸君にアドバイスをするなら、奴が新曲持ってきたときには内容がちょっとくらい気に食わなくてもちょっとおおげさに、
「おお!この曲イイジャン!」
「胸にジーンときちまったぜ!」
「おまえは天才だよ!!」
「愛してる・・・(はあと)」
などと嘘でもおべんちゃらでもつかって祭り上げてやると、きっと奴は俄然やる気を出してもっともっといい曲をズバズバ紡ぎ出すことであろう。
今のがきおやじの場合はこのシステムがかなりうまく作用しているのであとの2人は気を使って大変かもしれんが、俺としては非常に気持ちよく素晴らしい唄を作ったような気になれるというわけである。
昨日も俺はまるで天才になったような気で新曲を唄いまくってきたぜ。
たぶん本物の天才というのはこうやって作られていくものなんではないかと思うのだがどうだろうか。
これはBANDの話だけではなく、友情、愛情その他もろもろの人間関係にも言えることで、友情ごっこや愛情ごっこの出来ない奴に本物の友情や愛情がわかるもんかと俺は思うのである。
だから当分俺はこのがきおやじという音楽ごっこを続けていきたい。
それが俺にとって本物の音楽に近づく唯一無二の手段であると信じて。
いつもながら新しい曲をはじめてメンバーの前に持っていく時には、なんか緊張というか不安というかとにかく浮き足立ってしまうものなんである。
特に今回のように作るのに時間のかかった曲ほどそうなる。
なんせ徹夜2日もして作り上げた曲をメンバーに聴かせて「微妙(汗)」みたいな顔された瞬間に、もうその曲を唄っていく自信がなくなってしまうのである。
こうみえて我輩も意外に繊細なわけよ。
まあ、俺みたいなこういうデリケートなタイプのヴォーカリストのいるバンドをやってる諸君にアドバイスをするなら、奴が新曲持ってきたときには内容がちょっとくらい気に食わなくてもちょっとおおげさに、
「おお!この曲イイジャン!」
「胸にジーンときちまったぜ!」
「おまえは天才だよ!!」
「愛してる・・・(はあと)」
などと嘘でもおべんちゃらでもつかって祭り上げてやると、きっと奴は俄然やる気を出してもっともっといい曲をズバズバ紡ぎ出すことであろう。
今のがきおやじの場合はこのシステムがかなりうまく作用しているのであとの2人は気を使って大変かもしれんが、俺としては非常に気持ちよく素晴らしい唄を作ったような気になれるというわけである。
昨日も俺はまるで天才になったような気で新曲を唄いまくってきたぜ。
たぶん本物の天才というのはこうやって作られていくものなんではないかと思うのだがどうだろうか。
これはBANDの話だけではなく、友情、愛情その他もろもろの人間関係にも言えることで、友情ごっこや愛情ごっこの出来ない奴に本物の友情や愛情がわかるもんかと俺は思うのである。
だから当分俺はこのがきおやじという音楽ごっこを続けていきたい。
それが俺にとって本物の音楽に近づく唯一無二の手段であると信じて。
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