最近かなりな勢いで青春パンク系が流行っているが、実はある意味俺の青春もパンクと言やーパンクだった。
王道であるピストルズやクラッシュももちろん聴いたが、俺の頃の主流は何といってもブルーハーツを中心とする和製パンクであり、全国的にビートパンクというジャンルが確立しはじめたパンク黄金時代でもあった。
ケンジ&ザ・トリップスだとか、ラフィン・ノーズなんていうバンドのコピ-をみんな必死でやっていた。
ゲット・ザ・グローリーが懐かしいぜ。
文化祭のヒーローになりたいばかりに、悪友たちの誘いを拒みなんとか高校に進学した俺ではあったが、入った学校には軽音部すらなく、ギター部というのがかろうじてあったが、なぜか女子限定。
しかも前の年に誰かが暴れたらしく、文化祭ライウ゛は俺が入学した年から禁止になったという。
そうなりゃ俺は学校になど用はない。
そんでさっさと辞めちまったのだが、まだ入学したての頃俺がギターを弾けるという噂を聞いたアイコちゃんという女の子がパンクバンドでギターを弾かないかと持ちかけてきたことがある。
彼女はいかしたパンク少女で、髪は真っ赤だし彼氏はモヒカンだし、ちょっと顔がかわいいしで、即OKした。
それまでチャックベリーとマディーウォーターズだった俺の音楽生活は、その日を境に訳のわからんインディーズな気違いパンク一色に変わった。
金髪にしてほっぺたに安全ピンをぶっさして、髪をスプレーでおっ起てた即興パンク。
そのバンドで何度かギグ(恥)をこなしたが、熱病のような俺の青春パンクライフは学校をやめる頃にはいつのまにか自然消滅的になくなってしまった。
今あの娘はなにしてるだろうか。きっとおかあさんか普通の主婦になったんだろな。
TVやラジオから青春パンクが流れる度に懐かしいあの頃がよみがえる。
王道であるピストルズやクラッシュももちろん聴いたが、俺の頃の主流は何といってもブルーハーツを中心とする和製パンクであり、全国的にビートパンクというジャンルが確立しはじめたパンク黄金時代でもあった。
ケンジ&ザ・トリップスだとか、ラフィン・ノーズなんていうバンドのコピ-をみんな必死でやっていた。
ゲット・ザ・グローリーが懐かしいぜ。
文化祭のヒーローになりたいばかりに、悪友たちの誘いを拒みなんとか高校に進学した俺ではあったが、入った学校には軽音部すらなく、ギター部というのがかろうじてあったが、なぜか女子限定。
しかも前の年に誰かが暴れたらしく、文化祭ライウ゛は俺が入学した年から禁止になったという。
そうなりゃ俺は学校になど用はない。
そんでさっさと辞めちまったのだが、まだ入学したての頃俺がギターを弾けるという噂を聞いたアイコちゃんという女の子がパンクバンドでギターを弾かないかと持ちかけてきたことがある。
彼女はいかしたパンク少女で、髪は真っ赤だし彼氏はモヒカンだし、ちょっと顔がかわいいしで、即OKした。
それまでチャックベリーとマディーウォーターズだった俺の音楽生活は、その日を境に訳のわからんインディーズな気違いパンク一色に変わった。
金髪にしてほっぺたに安全ピンをぶっさして、髪をスプレーでおっ起てた即興パンク。
そのバンドで何度かギグ(恥)をこなしたが、熱病のような俺の青春パンクライフは学校をやめる頃にはいつのまにか自然消滅的になくなってしまった。
今あの娘はなにしてるだろうか。きっとおかあさんか普通の主婦になったんだろな。
TVやラジオから青春パンクが流れる度に懐かしいあの頃がよみがえる。
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春一番が吹いたというのにまだまだ寒いでゲスな。
ここんとこ休みという休みもなく、働いてはバンド、働いてはバンドという毎日が続いていて、たまにはなーんもない休みってやつが欲しいなんぞと甘っちょろいことをついつい考えたりしてしまったりしてます。
今回の千葉のライヴではまあみんな頑張ってやったんですよ。
俺もかなり気合が入って唄もギターもいい感じだったんです。
ともかく私としましてはステージ自体は結構いい出来だったと思うんですけど、どーもお客さんの反応があんまり芳しくなかったような気がして、ちとがっかりでしたな。
まあ、そんな小さなことにくじけるような繊細な心は中学二年生の夏にどこかに捨てちまいましたから、今となってはどうでもいいんでございますが。まったくダセー客たちだぜ。いやいや、お耳の肥えたお客様ですこと。とりあえず、ちゃんと拍手をくれた人には是非幸せが訪れるよう心から祈ってます。
まあ、そんな帰り道に大の家の近くまで来て飲酒の検問にひっかかり、しかもそのとき定量4人の軽自動車に合計6人がのっておりまして、はっきり言っていつものようにステージドリンクなんつってビールでも2〜3杯ひっかけていた日にゃ目も当てられんような状況になるとこでしたが、そこは私男らしく完全ノンアルコールでいたためあの変なマイクみたいな代物に思い切り「は〜っっ」と息を吹きかけただけで難なく難を逃れることが出来ました。
神様どーもありがとさん。
しかし、後ろの座席でとっさに隠れた4人を見逃すとは、あのお巡りはきっと出世できんだろな。ははは。ごくろーさん。
そんなこんなで、いい思い出がまたひとつ出来ただけ今回の出張にも意味があったんではないかと、私あくまでもポジティブに考えることにいたしました。
そのうち暖かい春の風が吹いてきて僕らみんなを幸せに導いてくれることを信じましょう。
ちなみにこの話はぜーんぶ春の夜の夢物語だからくれぐれも本気にしちゃいやよ。
ここんとこ休みという休みもなく、働いてはバンド、働いてはバンドという毎日が続いていて、たまにはなーんもない休みってやつが欲しいなんぞと甘っちょろいことをついつい考えたりしてしまったりしてます。
今回の千葉のライヴではまあみんな頑張ってやったんですよ。
俺もかなり気合が入って唄もギターもいい感じだったんです。
ともかく私としましてはステージ自体は結構いい出来だったと思うんですけど、どーもお客さんの反応があんまり芳しくなかったような気がして、ちとがっかりでしたな。
まあ、そんな小さなことにくじけるような繊細な心は中学二年生の夏にどこかに捨てちまいましたから、今となってはどうでもいいんでございますが。まったくダセー客たちだぜ。いやいや、お耳の肥えたお客様ですこと。とりあえず、ちゃんと拍手をくれた人には是非幸せが訪れるよう心から祈ってます。
まあ、そんな帰り道に大の家の近くまで来て飲酒の検問にひっかかり、しかもそのとき定量4人の軽自動車に合計6人がのっておりまして、はっきり言っていつものようにステージドリンクなんつってビールでも2〜3杯ひっかけていた日にゃ目も当てられんような状況になるとこでしたが、そこは私男らしく完全ノンアルコールでいたためあの変なマイクみたいな代物に思い切り「は〜っっ」と息を吹きかけただけで難なく難を逃れることが出来ました。
神様どーもありがとさん。
しかし、後ろの座席でとっさに隠れた4人を見逃すとは、あのお巡りはきっと出世できんだろな。ははは。ごくろーさん。
そんなこんなで、いい思い出がまたひとつ出来ただけ今回の出張にも意味があったんではないかと、私あくまでもポジティブに考えることにいたしました。
そのうち暖かい春の風が吹いてきて僕らみんなを幸せに導いてくれることを信じましょう。
ちなみにこの話はぜーんぶ春の夜の夢物語だからくれぐれも本気にしちゃいやよ。
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アルファベット’U’と’O’違い!!
2004年2月14日ドラムスを探しだしてからいろいろなところに声をかけまくったが、先日とあるミュージシャンの紹介で一人のドラマーに会ってきた。彼はプロ経験も長いベテランプレイヤーであるが、音出ししてみたいと言ってくれたので来週あたりにも一度スタジオに入ろうと思っている。
がきおやじとしてはいくら巧いドラマーでも正式メンバーとして長くやってくれる人間でないとあまり意味がないので、ばりばりプロ経験のあるような人が果たしてこんな金にもならんアマチュアバンドの正式メンバーになってくれるのかどうか微妙なとこではあるが、彼いわく昔から営業バンドなんかの仕事しながら自分ではインディーズのメンバーとしてやって来たから気にしないでくれと言ってくれた。
ミュージシャンとしてはバックバンドマンとして他人のコピ-やカウ゛ァーばかりやってるよりやはりバンドメンバーとしてアクティブに何かをつくりあげる作業をしたいと言う。マジでやってくれるならこんな心強いことはないぜ。
まあ、とりあえず音出ししてみないことにはお互いなんとも言えないからスタジオが楽しみだ。うまいドラマーとやる機会はとくにテルにとっても重要だし、何より名刺をもらって名前を見て運命を感じた。黒木弘志 Hiroshi Kurogi と書いてある。Hiroshi Korogiと一字違いとはなんと運命的な名前だろう。やつはロックの神様に派遣されてやってきたに違いないのだ。
がきおやじとしてはいくら巧いドラマーでも正式メンバーとして長くやってくれる人間でないとあまり意味がないので、ばりばりプロ経験のあるような人が果たしてこんな金にもならんアマチュアバンドの正式メンバーになってくれるのかどうか微妙なとこではあるが、彼いわく昔から営業バンドなんかの仕事しながら自分ではインディーズのメンバーとしてやって来たから気にしないでくれと言ってくれた。
ミュージシャンとしてはバックバンドマンとして他人のコピ-やカウ゛ァーばかりやってるよりやはりバンドメンバーとしてアクティブに何かをつくりあげる作業をしたいと言う。マジでやってくれるならこんな心強いことはないぜ。
まあ、とりあえず音出ししてみないことにはお互いなんとも言えないからスタジオが楽しみだ。うまいドラマーとやる機会はとくにテルにとっても重要だし、何より名刺をもらって名前を見て運命を感じた。黒木弘志 Hiroshi Kurogi と書いてある。Hiroshi Korogiと一字違いとはなんと運命的な名前だろう。やつはロックの神様に派遣されてやってきたに違いないのだ。
ヒーローになりたかった少年の唄
2004年2月12日 音楽今回出来上がった新曲はいいぞ。
実は少し前静岡の実家に行った時に、おふくろの部屋の押し入れから俺がまだ3才か4才だった頃の古い写真がでてきた。
その写真がまたえらくいい写真で、一応カラーなんだが、もう色褪せてかなり昭和な感じを醸し出している。
その写真のなかで俺は近所の友達と二人で遊んでいるのだが、ガッチャマンのヘルメットかぶっていて、羽根つきでもしたのか二人とも顔中墨だらけになっていて、幼き日の俺はおもいきりカメラにガンくれている。
その絵面があまりに面白くてすぐに持ち帰り、その写真をモチーフに歌を描こうと思っていたんだが、そいつがやっと完成したのだ。
タイトルは[ヒーローになりたかった少年の唄]とした。
田舎の少年時代を想い出しながら歌詞をいろいろ考えている時に、ふと中学校の教師になった同級生の原田君のことを思い出して、
「原田君は学校の先生になったんだってさ」
っていうフレーズが頭をよぎった。
これは使える!
歌はだいたい出来上がったのだが、そのフレーズの部分だけがどうしてもメロディーに乗らないので、そのままセリフにしてみたらかなりいい感じにはまってしまい、かくしてがきおやじ初のセリフ入りのうたが誕生したのである。
これはどう考えても絶対名曲なので、あとで売れまくって名前の使用料だなんだと揉めないようにプロ意識の高い俺はちゃんと原田君本人に連絡して名前の無料使用許可をとった。
彼は快く了解してくれた。
さすがは教師。器がでかい。
例の写真をジャケットにして近いうち新しい音源を作りたいと思っている。
こいつは買わなきゃ損だぜ!!
実は少し前静岡の実家に行った時に、おふくろの部屋の押し入れから俺がまだ3才か4才だった頃の古い写真がでてきた。
その写真がまたえらくいい写真で、一応カラーなんだが、もう色褪せてかなり昭和な感じを醸し出している。
その写真のなかで俺は近所の友達と二人で遊んでいるのだが、ガッチャマンのヘルメットかぶっていて、羽根つきでもしたのか二人とも顔中墨だらけになっていて、幼き日の俺はおもいきりカメラにガンくれている。
その絵面があまりに面白くてすぐに持ち帰り、その写真をモチーフに歌を描こうと思っていたんだが、そいつがやっと完成したのだ。
タイトルは[ヒーローになりたかった少年の唄]とした。
田舎の少年時代を想い出しながら歌詞をいろいろ考えている時に、ふと中学校の教師になった同級生の原田君のことを思い出して、
「原田君は学校の先生になったんだってさ」
っていうフレーズが頭をよぎった。
これは使える!
歌はだいたい出来上がったのだが、そのフレーズの部分だけがどうしてもメロディーに乗らないので、そのままセリフにしてみたらかなりいい感じにはまってしまい、かくしてがきおやじ初のセリフ入りのうたが誕生したのである。
これはどう考えても絶対名曲なので、あとで売れまくって名前の使用料だなんだと揉めないようにプロ意識の高い俺はちゃんと原田君本人に連絡して名前の無料使用許可をとった。
彼は快く了解してくれた。
さすがは教師。器がでかい。
例の写真をジャケットにして近いうち新しい音源を作りたいと思っている。
こいつは買わなきゃ損だぜ!!
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テロ
2004年2月12日テロの嵐はあいかわらず世界中に吹き荒れている。
きのうもバグダッドで50人を越える死者を出した爆発があった。
日本の一般人である俺たちはニュースを聞いてサダム・フセインが拘束されたあたりで、なんとなく戦争はアメリカの勝利で終わったかのように錯覚したが、そんな甘いものではなかった。
武力を行使して正義の大義名分の名のもとに歴史あるアラブの体制を変えようとするアメリカの目論みは、一時的に成功したかのように見えることがあったとしても、戦争によって死傷した人間の家族や仲間たちの心の中の恨みは消えることはなく、歴史を見れば明らかなように子や孫に代々引き継がれながら増幅していって、またその中から終わったように見えた戦争に火種を付ける者が出るであろう。
戦争のために満足な教育も受けられず、家族や友人がテロや戦闘でバタバタと死んでいく現実を、機関銃の音に怖さすら感じなくなったイラクの子供たちはきっと心に焼き付け、その経験をベースにネガティブな自我を形成していく。彼らが大人になった時そこに平和があるというのだろうか。
あるはずがない。
深い恨みや憎しみを抱えて大人になった彼らは悲しみを拠り所に結託し、きっと今よりもっと戦闘的な共同体を作りあげるであろう。
俺の子供や孫たちがそんな時代を生きることになるんだとしたらなんと悲しいことだろう。
明るい未来を残してやりたいのに。
きのうもバグダッドで50人を越える死者を出した爆発があった。
日本の一般人である俺たちはニュースを聞いてサダム・フセインが拘束されたあたりで、なんとなく戦争はアメリカの勝利で終わったかのように錯覚したが、そんな甘いものではなかった。
武力を行使して正義の大義名分の名のもとに歴史あるアラブの体制を変えようとするアメリカの目論みは、一時的に成功したかのように見えることがあったとしても、戦争によって死傷した人間の家族や仲間たちの心の中の恨みは消えることはなく、歴史を見れば明らかなように子や孫に代々引き継がれながら増幅していって、またその中から終わったように見えた戦争に火種を付ける者が出るであろう。
戦争のために満足な教育も受けられず、家族や友人がテロや戦闘でバタバタと死んでいく現実を、機関銃の音に怖さすら感じなくなったイラクの子供たちはきっと心に焼き付け、その経験をベースにネガティブな自我を形成していく。彼らが大人になった時そこに平和があるというのだろうか。
あるはずがない。
深い恨みや憎しみを抱えて大人になった彼らは悲しみを拠り所に結託し、きっと今よりもっと戦闘的な共同体を作りあげるであろう。
俺の子供や孫たちがそんな時代を生きることになるんだとしたらなんと悲しいことだろう。
明るい未来を残してやりたいのに。
牛丼消滅
2004年2月10日とうとう吉野家から牛丼が消えてしまう。思えば中学生の時静岡インターの近くの吉野家で初めて喰って以来何杯喰ったろうか。
10代後半の頃など%で考えた方が早いくらい世話になった早くて旨くて安いやつ。バンドでライヴの帰り貧乏なおれたちの夕飯は決まって牛丼だった。いつも吉野家、すき家、松屋の中から選んだ。選択肢はこの3つだけだったのである。
この事態に吉野家は鮭いくら丼やら焼き鳥丼やらと必死に考えているようだが、俺に言わせれば演歌歌手がヒップホップのレコードを出すようなもんで魅力はまったく感じない。かわいそうだが吉野家の生命は俺の中では終わってしまう。
安い牛丼がすべてなくなると、あと貧乏人がかろうじて喰える外食はマクドナルドのハンバーガーただひとつ。マックがこの間無料券を配りまくったのはそんな全国の貧乏人への挨拶だったに違いない。
心配しなくても俺たちはとうぶんオタクにしか世話にならんから安心してくれ。
貧相な俺たちの外食事情がますます貧しくなるのも間違いない。せめて鮭イクラ丼でも280YENならいいのだが、それができないんよな。
しかし、いままで牛丼に頼りきってきた人口はかなりいるはずで、吉野家の崩壊により安い飯の需要は宙に浮く格好になるはず。
どこかのベンチャーがこの機会を察して牛丼に代わる激安外食産業を展開してくれることを祈る。
10代後半の頃など%で考えた方が早いくらい世話になった早くて旨くて安いやつ。バンドでライヴの帰り貧乏なおれたちの夕飯は決まって牛丼だった。いつも吉野家、すき家、松屋の中から選んだ。選択肢はこの3つだけだったのである。
この事態に吉野家は鮭いくら丼やら焼き鳥丼やらと必死に考えているようだが、俺に言わせれば演歌歌手がヒップホップのレコードを出すようなもんで魅力はまったく感じない。かわいそうだが吉野家の生命は俺の中では終わってしまう。
安い牛丼がすべてなくなると、あと貧乏人がかろうじて喰える外食はマクドナルドのハンバーガーただひとつ。マックがこの間無料券を配りまくったのはそんな全国の貧乏人への挨拶だったに違いない。
心配しなくても俺たちはとうぶんオタクにしか世話にならんから安心してくれ。
貧相な俺たちの外食事情がますます貧しくなるのも間違いない。せめて鮭イクラ丼でも280YENならいいのだが、それができないんよな。
しかし、いままで牛丼に頼りきってきた人口はかなりいるはずで、吉野家の崩壊により安い飯の需要は宙に浮く格好になるはず。
どこかのベンチャーがこの機会を察して牛丼に代わる激安外食産業を展開してくれることを祈る。
テルと大を引きつれての浜松初ライヴは前日夜の強行軍からはじまった。作りかけのがきおやじ椅子と俺たちを乗せた軽っパコはあいかわらずのオール下道で静岡に。
今回嫁は一人で自分の実家に泊まって、あとの三人は俺のバアサンの家に泊まることに。
男だけなのをいいことに静岡名物黒ハンペンをつまみながら真夜中までくだらん話で盛り上がったせいか、次の朝はテルも大もかなり眠そうだった。
しかし、めずらしく俺だけは運動会の朝の少年のように先に起きて風呂に入ったりしてそわそわしていた。
なんせ久々の浜松である。しかも念願のバンドスタイル。
張り切るのも無理はない。近くに住む俺の親父からデジカメまで借りてきて、いつもなら遅刻ギリギリに出るのに、今回はかなり余裕を持って出発した。順調に浜松に倒着した。
大は今時のドラマーにはめずらしく自分のスネアを持っていないのでいつも備え付けのショボいスネアを使っているのだが、今回はせっかくのステージなので俺が頼みこんでDOG HOUSE SHOP のケンジから薄めのいいスネアドラムを借りてリハーサル。やはりいい楽器は音が違う。万全のリハが終わりあとは本番を待つだけだ。きょうの出番は3バンド中のトリ。
1バンド目は「イキマウス」静岡ラーメンのCMソングでも地元じゃおなじみな奴らは、フォークギターと音楽界で今流行のカホンという箱型のパーカッションでの演奏。最近かなり詩の世界がかっこよくなっている。
笑いの絶えないアットホームな雰囲気ではじまった。
2番目は女の子のデュオ「エレファントフロー」
ピアノとヴォーカルというシンプルなスタイルで、感情をこめたやさしい歌をうたった。がきおやじとはある意味対極的な癒し系のユニットである。
そして俺たちのステージ。最近スーツをステージ衣装に決めたテル。恥ずかしがる大にはなぜかタイガースのユニフォームを着せて、俺はいつもの格好。しかし今日はつくりかけのがきおやじ椅子の初舞台でもある。
演奏中壊れなきゃいいが。
1.新宿ラプソディ
2.ぶっちゃけ物語
3.朝のブルース
4.道端にて
5.赤帽ドライヴ
そしてやさしい浜松のみんなからのアンコール。
6.帰り途は嫌い
テルも大もそしてがきおやじ椅子も壊れずよくやった。
久々もあってお客さんの入りは微妙ではあったがその分距離感の近いライヴが出来たと思う。
打ち上げでは久々に浜松のやつらと話も出来たし、亮のパソコンでぶっさいくなネットアイドルもみれたし、まずまずの楽しい出張であった。
近く浜松にすばらしいライヴハウスがオープンするという噂もあり、オープニングイヴェントには参加させてもらえそうな雰囲気なのでこれも楽しみだ。
帰りには静岡で車のバッテリーがあがっちまってテルがバイトに間に合わなくなってしまったが、車の中で2人といっぱい話ができてこちらのほうの距離もだいぶ近くなってきたのでこれから更に楽しみである。
この調子でこれからも頑張ろうと決意した。
今回嫁は一人で自分の実家に泊まって、あとの三人は俺のバアサンの家に泊まることに。
男だけなのをいいことに静岡名物黒ハンペンをつまみながら真夜中までくだらん話で盛り上がったせいか、次の朝はテルも大もかなり眠そうだった。
しかし、めずらしく俺だけは運動会の朝の少年のように先に起きて風呂に入ったりしてそわそわしていた。
なんせ久々の浜松である。しかも念願のバンドスタイル。
張り切るのも無理はない。近くに住む俺の親父からデジカメまで借りてきて、いつもなら遅刻ギリギリに出るのに、今回はかなり余裕を持って出発した。順調に浜松に倒着した。
大は今時のドラマーにはめずらしく自分のスネアを持っていないのでいつも備え付けのショボいスネアを使っているのだが、今回はせっかくのステージなので俺が頼みこんでDOG HOUSE SHOP のケンジから薄めのいいスネアドラムを借りてリハーサル。やはりいい楽器は音が違う。万全のリハが終わりあとは本番を待つだけだ。きょうの出番は3バンド中のトリ。
1バンド目は「イキマウス」静岡ラーメンのCMソングでも地元じゃおなじみな奴らは、フォークギターと音楽界で今流行のカホンという箱型のパーカッションでの演奏。最近かなり詩の世界がかっこよくなっている。
笑いの絶えないアットホームな雰囲気ではじまった。
2番目は女の子のデュオ「エレファントフロー」
ピアノとヴォーカルというシンプルなスタイルで、感情をこめたやさしい歌をうたった。がきおやじとはある意味対極的な癒し系のユニットである。
そして俺たちのステージ。最近スーツをステージ衣装に決めたテル。恥ずかしがる大にはなぜかタイガースのユニフォームを着せて、俺はいつもの格好。しかし今日はつくりかけのがきおやじ椅子の初舞台でもある。
演奏中壊れなきゃいいが。
1.新宿ラプソディ
2.ぶっちゃけ物語
3.朝のブルース
4.道端にて
5.赤帽ドライヴ
そしてやさしい浜松のみんなからのアンコール。
6.帰り途は嫌い
テルも大もそしてがきおやじ椅子も壊れずよくやった。
久々もあってお客さんの入りは微妙ではあったがその分距離感の近いライヴが出来たと思う。
打ち上げでは久々に浜松のやつらと話も出来たし、亮のパソコンでぶっさいくなネットアイドルもみれたし、まずまずの楽しい出張であった。
近く浜松にすばらしいライヴハウスがオープンするという噂もあり、オープニングイヴェントには参加させてもらえそうな雰囲気なのでこれも楽しみだ。
帰りには静岡で車のバッテリーがあがっちまってテルがバイトに間に合わなくなってしまったが、車の中で2人といっぱい話ができてこちらのほうの距離もだいぶ近くなってきたのでこれから更に楽しみである。
この調子でこれからも頑張ろうと決意した。
ものぐさ精神分析を読んで
2004年2月4日 読書岸田秀という人が書いた「ものぐさ精神分析」という本にハマっている。
この本を手に入れた経緯は忘れたが、うちの本立てにもう何年も前からあった記憶があるので、ずいぶんまえに購入したかもらったかしたのだろう。
1982年初版と書いてあるので俺が10才のときにはすでに書かれた本であるのだが、かなり斬新なことが書かれていて非常におもしろい。
もう何度も忘れた頃に読み返すのを繰り返しているが、毎回違うカルチャーショックを受けるのだ。
この人の説というのは「史的唯幻論」というもので、ひらたく噛み砕いて説明するのはちょっと難しいのだが、俺の稚拙な文章能力をフル回転して説明すれば
「人間という動物は生物学で規定するところの本能がなんらかの理由で完全に壊れてしまった奇形種であり、現実を見失っておのおのがバラバラな私的幻想の中に住んでいる。
そのため自分以外の者と心が完全に繋がりあうことはできない。
しかし、まったく誰にも依存しないで生きていくのは不可能なので、各人が似たような私的幻想の一部を共同化して共同幻想を築き、それを現実だとお互いが暗黙のうちに思い込むことによって、かろうじて繋がりをもっているに過ぎない。
家族も社会や宗教やその他諸々の人間関係もすべては共同化された私的幻想に過ぎない。
そうなった原因は、人間が生まれてはじめて性欲を持ったときにその性欲が不能の性であることに起因する。
ヒト以外の動物は性欲を獲得したときにはすでに性交可能な身体的条件を満たしており、すぐに性的本能に従って行動できるが、人間が性欲をはじめて持つのはまだ幼く身体的性交条件を満たすずっと前(幼児期すでに性欲は存在する)なので、まず親に向けられた性欲はかならず挫折する。これがいわゆるエディプス・コンプレックスである…」
このまま書き続けたら本が一冊出来上がりそうなのでこれくらいにするが、今書いたようなことに対する根拠がこの俺でさえ納得できるように非常にわかりやすく説得力ある文章で書いてある。
ある意味かなりニヒルな世界観ではあるが「史的唯幻論」こそ真実の人間世界の姿に近いような気がしてならない。
明日は「続・ものぐさ精神分析」を読んでやろう。
この本を手に入れた経緯は忘れたが、うちの本立てにもう何年も前からあった記憶があるので、ずいぶんまえに購入したかもらったかしたのだろう。
1982年初版と書いてあるので俺が10才のときにはすでに書かれた本であるのだが、かなり斬新なことが書かれていて非常におもしろい。
もう何度も忘れた頃に読み返すのを繰り返しているが、毎回違うカルチャーショックを受けるのだ。
この人の説というのは「史的唯幻論」というもので、ひらたく噛み砕いて説明するのはちょっと難しいのだが、俺の稚拙な文章能力をフル回転して説明すれば
「人間という動物は生物学で規定するところの本能がなんらかの理由で完全に壊れてしまった奇形種であり、現実を見失っておのおのがバラバラな私的幻想の中に住んでいる。
そのため自分以外の者と心が完全に繋がりあうことはできない。
しかし、まったく誰にも依存しないで生きていくのは不可能なので、各人が似たような私的幻想の一部を共同化して共同幻想を築き、それを現実だとお互いが暗黙のうちに思い込むことによって、かろうじて繋がりをもっているに過ぎない。
家族も社会や宗教やその他諸々の人間関係もすべては共同化された私的幻想に過ぎない。
そうなった原因は、人間が生まれてはじめて性欲を持ったときにその性欲が不能の性であることに起因する。
ヒト以外の動物は性欲を獲得したときにはすでに性交可能な身体的条件を満たしており、すぐに性的本能に従って行動できるが、人間が性欲をはじめて持つのはまだ幼く身体的性交条件を満たすずっと前(幼児期すでに性欲は存在する)なので、まず親に向けられた性欲はかならず挫折する。これがいわゆるエディプス・コンプレックスである…」
このまま書き続けたら本が一冊出来上がりそうなのでこれくらいにするが、今書いたようなことに対する根拠がこの俺でさえ納得できるように非常にわかりやすく説得力ある文章で書いてある。
ある意味かなりニヒルな世界観ではあるが「史的唯幻論」こそ真実の人間世界の姿に近いような気がしてならない。
明日は「続・ものぐさ精神分析」を読んでやろう。
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ユーミン慕情
2004年2月3日俺は柄にもなくユーミンの歌が大好きだ。とくに荒井由実の頃の古いバラードが好き。
今日とあるホームセンターに行ったら有線から懐かしい曲が流れてきた。往年の名曲「ひこうき雲」である。
最近ずーっと聴いていなかったからか、古い想い出がいっぱい頭を巡りセンチな気分になってしまった。
あの頃彼女の歌に何度泣いたことか。
彼女の詞の世界には心の琴線にふれるフレーズがいくつもあった。
とくに彼女の描く女の子像というのがなぜか俺の理想とする女の子像にドンピシャで、彼女がもし自分の気持ちを素直に描いているのだとしたら、若き日の彼女に俺は惚れてしまうかもしれない。
さすがに今の彼女のルックスには食指が動かんが・・・
彼女が歌詞の中で描く女の子に俺は一つの虚像を持っている。
俺の中では、ひこうき雲の病弱な女の子と、ディスティニーの安いサンダルの娘、山手のドルフィンでソーダ水を飲む娘はみんな同じ一人の女の子であって俺にとってはなんら矛盾はないのだ。
俺はその娘が大好きで、いくらかマセた小学生だった当時、空想の中で俺は彼女と大恋愛をしていたのである。
彼女の顔が今のユーミンとはかけ離れた色白の美少女であったことは言うまでもない。
思い切りペンキだらけの汚い作業着姿の男が、有線のひこうき雲を聴きながらそんな懐かし恥ずかしい空想にふけって瞳をうるませていると、ホームセンターで買い物中の若いカップルは何か見てはならないものを見たかのような顔で足早に俺の前から走り去った。
今日とあるホームセンターに行ったら有線から懐かしい曲が流れてきた。往年の名曲「ひこうき雲」である。
最近ずーっと聴いていなかったからか、古い想い出がいっぱい頭を巡りセンチな気分になってしまった。
あの頃彼女の歌に何度泣いたことか。
彼女の詞の世界には心の琴線にふれるフレーズがいくつもあった。
とくに彼女の描く女の子像というのがなぜか俺の理想とする女の子像にドンピシャで、彼女がもし自分の気持ちを素直に描いているのだとしたら、若き日の彼女に俺は惚れてしまうかもしれない。
さすがに今の彼女のルックスには食指が動かんが・・・
彼女が歌詞の中で描く女の子に俺は一つの虚像を持っている。
俺の中では、ひこうき雲の病弱な女の子と、ディスティニーの安いサンダルの娘、山手のドルフィンでソーダ水を飲む娘はみんな同じ一人の女の子であって俺にとってはなんら矛盾はないのだ。
俺はその娘が大好きで、いくらかマセた小学生だった当時、空想の中で俺は彼女と大恋愛をしていたのである。
彼女の顔が今のユーミンとはかけ離れた色白の美少女であったことは言うまでもない。
思い切りペンキだらけの汚い作業着姿の男が、有線のひこうき雲を聴きながらそんな懐かし恥ずかしい空想にふけって瞳をうるませていると、ホームセンターで買い物中の若いカップルは何か見てはならないものを見たかのような顔で足早に俺の前から走り去った。
なんだか日記帳のシステムが新しくなったらしく色やらなんやら変えられるようになったのでちょいといじくってみた。
このページの左にあるほかの人の日記のブックマークなんかも個人的に気になる音楽系の日記に一新してみた。
暇があったら見てみてくれ。
なんかちょっと本格的な感じになったぽいので気に入っている。
この際だから気合入れてもうちょっと頻繁に日記を書くとしようか。
そういえば最近ペンキ屋の仕事でとある倉庫の大きな木製のラックを解体したのだが、廃材がやたらたくさん出て、それがまた非常にいい木なので捨てるのはもったいないと思い、その木材の一部を使って前々から頭に思い描いていた”がきおやじ椅子”の製作に着手してみた。
がきおやじの特徴といえばトリオバンドなのにヴォーカルが椅子に座っていること。
ここだけの話(?)はじめは俺が椎間板ヘルニアのために腰が痛くてステージ中立っていられなくなったため座ってやりだしただけなのだが、さすがに活動が10年を超えてくると、いろんな人から座って唄ってるのが印象的だったというような声が聞こえてくるもんである。
毎回ステージのために会場で備え付けの椅子を借りるのだが、この椅子ってのがライヴハウスやお店によってかなり差があるものなんである。
ギターソロなんか弾くときに使うコンパクトエフェクターを足で踏まなきゃならんもんだからあまり背の高い椅子だと足が届かなくて往生する。反対にあまり低い椅子だと会場の後ろのほうにいるお客さんから俺だけまったく見えなくなってしまう。
そこで、この俺様の脚線美がいちばん映え、なおかつエフェクターの踏みやすいカッチョいい椅子が欲しいとずっと思っていたのだ。
今やっと骨組みが出来上がったとこなんだが、これがまたいい。
やっぱり手作りってのはいいもんだね。
骨組みが出来ちまえばあとのペンキ塗りはいくらでもただで材料が手に入るし、どうせならすごいやつを作ろうと思う。
ステージにこの椅子が置いてあるだけで「ああ、これからがきおやじの演奏が始まるな」とわかるようなインパクトのある椅子にしよう。
やっぱ背もたれなんかを特徴的に際立たせるべきだろうな。
5m位の長さにして”天上天下唯我独尊”のノボリをたてようか、いや、それじゃ暴走族だ・・・。
いっそ電飾バリバリで銀のメッキを施して・・・
それじゃトラック野郎だしなあ・・・
うーむ。なかなか難しいぜ。
とりあえず、製作途中でも今度の浜松で仮デヴューを果たそう。
なんかいい案ねーかな。
このページの左にあるほかの人の日記のブックマークなんかも個人的に気になる音楽系の日記に一新してみた。
暇があったら見てみてくれ。
なんかちょっと本格的な感じになったぽいので気に入っている。
この際だから気合入れてもうちょっと頻繁に日記を書くとしようか。
そういえば最近ペンキ屋の仕事でとある倉庫の大きな木製のラックを解体したのだが、廃材がやたらたくさん出て、それがまた非常にいい木なので捨てるのはもったいないと思い、その木材の一部を使って前々から頭に思い描いていた”がきおやじ椅子”の製作に着手してみた。
がきおやじの特徴といえばトリオバンドなのにヴォーカルが椅子に座っていること。
ここだけの話(?)はじめは俺が椎間板ヘルニアのために腰が痛くてステージ中立っていられなくなったため座ってやりだしただけなのだが、さすがに活動が10年を超えてくると、いろんな人から座って唄ってるのが印象的だったというような声が聞こえてくるもんである。
毎回ステージのために会場で備え付けの椅子を借りるのだが、この椅子ってのがライヴハウスやお店によってかなり差があるものなんである。
ギターソロなんか弾くときに使うコンパクトエフェクターを足で踏まなきゃならんもんだからあまり背の高い椅子だと足が届かなくて往生する。反対にあまり低い椅子だと会場の後ろのほうにいるお客さんから俺だけまったく見えなくなってしまう。
そこで、この俺様の脚線美がいちばん映え、なおかつエフェクターの踏みやすいカッチョいい椅子が欲しいとずっと思っていたのだ。
今やっと骨組みが出来上がったとこなんだが、これがまたいい。
やっぱり手作りってのはいいもんだね。
骨組みが出来ちまえばあとのペンキ塗りはいくらでもただで材料が手に入るし、どうせならすごいやつを作ろうと思う。
ステージにこの椅子が置いてあるだけで「ああ、これからがきおやじの演奏が始まるな」とわかるようなインパクトのある椅子にしよう。
やっぱ背もたれなんかを特徴的に際立たせるべきだろうな。
5m位の長さにして”天上天下唯我独尊”のノボリをたてようか、いや、それじゃ暴走族だ・・・。
いっそ電飾バリバリで銀のメッキを施して・・・
それじゃトラック野郎だしなあ・・・
うーむ。なかなか難しいぜ。
とりあえず、製作途中でも今度の浜松で仮デヴューを果たそう。
なんかいい案ねーかな。
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2004年2月1日の日記
2004年2月1日 音楽久々のバンドスタイルでのライヴはやっぱり楽しかった。
途中で歌詞忘れたり、フロアタムが倒れたりと、荒削りなステージではあったけど、気合いの入りかたがちがうぜ。
それにしてもテルも大もいいミュージシャンだ。この先マジ楽しみだよ。
やつらあと10年経ってもまだバリバリの20代だもんなぁ。
その頃までまじめに音楽続けたらきっと一流のミュージシャンになるだろうな。まったく末恐ろしいぜ。
どうか途中でくじけることなくすげぇ男になって欲しいと心底思う。
例のフロアが倒れた件で大はなんだか納得いかないとしょげていたが、そんなことで落ち込むこたぁねぇぞ。
おまえはちゃーんといいドラム叩いてたぞ!
音楽のことばっかり十何年も考えて生きてきた番長あたりが言うんだから間違いねえぜ。
俺なんか毎日毎日失敗ばっかりありすぎていちいちしょげてたら生きていけないくらいだぜ。
だから大もテルももっともっと胸はって
「どうだ見たかコノヤロ−!テメーにこれができるかあぁ!?」
ってかんじでやっちゃってくれよ。
そうすればきっと自分が抱えてたコンプレックスや失敗なんかほんの小さなつまらんモンだと気付き、ほんとに自分が目指すところが見つかるはずだと思う。
説教とかアドバイスとかじゃないぜ。どちらかといえば楽しく気持ち良くバンドをやるための裏ワザコーナーってなかんじかな。
自信あふれる振る舞いをするのって、はじめは難しいとか恥ずかしいとか感じるけど、人前ですっ裸になるのと同じで一度開き直ったら結構癖になるのよね。
そしてそのうちそれがホントの自信に繋がる。
もちろん俺自身も目下その修業中の身ではあるんだが、たぶんこれは音楽だけでなく人生を楽しむためにはかなり重要なファクターの一つなのではないかという結論に至ったため、これからもっと精進しようと思っている。
ともかく素晴らく楽しい音楽人生を送れるように一緒に頑張ろうや。
この調子で浜松も頼むぜ!!
途中で歌詞忘れたり、フロアタムが倒れたりと、荒削りなステージではあったけど、気合いの入りかたがちがうぜ。
それにしてもテルも大もいいミュージシャンだ。この先マジ楽しみだよ。
やつらあと10年経ってもまだバリバリの20代だもんなぁ。
その頃までまじめに音楽続けたらきっと一流のミュージシャンになるだろうな。まったく末恐ろしいぜ。
どうか途中でくじけることなくすげぇ男になって欲しいと心底思う。
例のフロアが倒れた件で大はなんだか納得いかないとしょげていたが、そんなことで落ち込むこたぁねぇぞ。
おまえはちゃーんといいドラム叩いてたぞ!
音楽のことばっかり十何年も考えて生きてきた番長あたりが言うんだから間違いねえぜ。
俺なんか毎日毎日失敗ばっかりありすぎていちいちしょげてたら生きていけないくらいだぜ。
だから大もテルももっともっと胸はって
「どうだ見たかコノヤロ−!テメーにこれができるかあぁ!?」
ってかんじでやっちゃってくれよ。
そうすればきっと自分が抱えてたコンプレックスや失敗なんかほんの小さなつまらんモンだと気付き、ほんとに自分が目指すところが見つかるはずだと思う。
説教とかアドバイスとかじゃないぜ。どちらかといえば楽しく気持ち良くバンドをやるための裏ワザコーナーってなかんじかな。
自信あふれる振る舞いをするのって、はじめは難しいとか恥ずかしいとか感じるけど、人前ですっ裸になるのと同じで一度開き直ったら結構癖になるのよね。
そしてそのうちそれがホントの自信に繋がる。
もちろん俺自身も目下その修業中の身ではあるんだが、たぶんこれは音楽だけでなく人生を楽しむためにはかなり重要なファクターの一つなのではないかという結論に至ったため、これからもっと精進しようと思っている。
ともかく素晴らく楽しい音楽人生を送れるように一緒に頑張ろうや。
この調子で浜松も頼むぜ!!
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バンドマン
2004年1月17日最近3ピースでの練習を再開した。
もう2度ほどスタジオ練習したのだが、やっぱりドラムスが入っているのといないのとでは全然違う。
やってる方の気合の入り方が違うので、多分サウンドとしても全く違って聞こえるのであろう。
特に8ビートや16ビートのテンポのいい曲は尚更である。
サポートドラムの”大”はテルの友達だが、類は友を呼ぶのことわざのとおり、奴もまじめで努力家な青年である。
2度目のスタジオ練習で、すでに6曲のレパートリーをこなし、コーラスもほとんど歌詞を覚えオリジナルのコーラスと同じように唄えるようになった。
新宿ラプソディーとか、ぶっちゃけ物語なんて曲はやはりコーラスが入らないと全然迫力が出ないので、テルと二人だけでやるときにはかなり往生していたのだが、大がばっちり叫び声を入れてくれるようになってから演奏していて非常に気持ちがいい。
俺はやっぱり歌手ではなくバンドマンなんだなーと今更ながら思う今日この頃である。
ここ最近デュオでのステージばかりだったので、イライラが溜まりもうはやくバンドでステージに立ちたいとそればかり考えている。
溜まりに溜まった欲求不満を1月31日のB.Bストリートでは一気に爆発させてやろうと思っている。
そして、浜松の奴等待ってろよ!度肝を抜かせてやっからな!!
もう2度ほどスタジオ練習したのだが、やっぱりドラムスが入っているのといないのとでは全然違う。
やってる方の気合の入り方が違うので、多分サウンドとしても全く違って聞こえるのであろう。
特に8ビートや16ビートのテンポのいい曲は尚更である。
サポートドラムの”大”はテルの友達だが、類は友を呼ぶのことわざのとおり、奴もまじめで努力家な青年である。
2度目のスタジオ練習で、すでに6曲のレパートリーをこなし、コーラスもほとんど歌詞を覚えオリジナルのコーラスと同じように唄えるようになった。
新宿ラプソディーとか、ぶっちゃけ物語なんて曲はやはりコーラスが入らないと全然迫力が出ないので、テルと二人だけでやるときにはかなり往生していたのだが、大がばっちり叫び声を入れてくれるようになってから演奏していて非常に気持ちがいい。
俺はやっぱり歌手ではなくバンドマンなんだなーと今更ながら思う今日この頃である。
ここ最近デュオでのステージばかりだったので、イライラが溜まりもうはやくバンドでステージに立ちたいとそればかり考えている。
溜まりに溜まった欲求不満を1月31日のB.Bストリートでは一気に爆発させてやろうと思っている。
そして、浜松の奴等待ってろよ!度肝を抜かせてやっからな!!
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テル正式メンバーに!
2004年1月15日ここで皆様にお知らせ致します。
今更という感もありますが、満を待してベースのテルをがきおやじの正式メンバーとすることをこの度決定致しました。
バンドの状況としてはかなり不安定な時ではありますが、こんな時だからこそ頑張り屋のテルの力を借りたいと思います。
奴の頑張りと成長ぶりにはホント目を見張るものがあるので、きっとがきおやじの力強い柱となってくれることと信じています。
まだまだ若輩者ですが、どうか温かい目で見守ってやってください。
あとはなにしろドラ息子を探すのが当面の目標になってまいりましたが、とりあえずテルの友人で”大”という男が当分の間がきおやじのサポートドラマーとして活動を手伝ってくれるということも決定しました。
一応今のところの予定では1月31日B.Bストリートを皮切りに2月7日の浜松ポルカドットスリム、2月15日千葉ルート14とトリオバンドとしてステージが出来そうな気配です。
なんと3人の平均年齢22.6歳!
え〜がきおやじはまだ平均22〜3歳の若いバンドで右も左もわからない青年達ではありますが、これから頑張って伝説を作りたいと思っております。
これであと、ギター18歳とキーボード17歳を加入させれば平均20.6歳か。
俺の顔だけライトで飛ばして真っ白にしたらかなりいい感じに若さをアピールできるな。
よし、若さでがんばるぜ!!
今更という感もありますが、満を待してベースのテルをがきおやじの正式メンバーとすることをこの度決定致しました。
バンドの状況としてはかなり不安定な時ではありますが、こんな時だからこそ頑張り屋のテルの力を借りたいと思います。
奴の頑張りと成長ぶりにはホント目を見張るものがあるので、きっとがきおやじの力強い柱となってくれることと信じています。
まだまだ若輩者ですが、どうか温かい目で見守ってやってください。
あとはなにしろドラ息子を探すのが当面の目標になってまいりましたが、とりあえずテルの友人で”大”という男が当分の間がきおやじのサポートドラマーとして活動を手伝ってくれるということも決定しました。
一応今のところの予定では1月31日B.Bストリートを皮切りに2月7日の浜松ポルカドットスリム、2月15日千葉ルート14とトリオバンドとしてステージが出来そうな気配です。
なんと3人の平均年齢22.6歳!
え〜がきおやじはまだ平均22〜3歳の若いバンドで右も左もわからない青年達ではありますが、これから頑張って伝説を作りたいと思っております。
これであと、ギター18歳とキーボード17歳を加入させれば平均20.6歳か。
俺の顔だけライトで飛ばして真っ白にしたらかなりいい感じに若さをアピールできるな。
よし、若さでがんばるぜ!!
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あけましておめでとうございます
2004年1月7日今年もどうぞよろしく御願タテマツリ候。
ということで、静岡の実家に里帰りして食っちゃ寝食っちゃ寝ですっかりR&Rから遠ざかっていた私ではありますが、こんな折でも久々の友との再会やら家族の絆とやらで、かなり充実したお正月ってやつを過ごさせてもらいまして、もう仕事場への復帰が非常につらく、出来る事ならこのまま死ぬまで正月であり続けてくれと願わずにはおれない今日この頃。皆様はどうお過ごしでしょうか。
お正月のイブ、いわゆる大晦日にはテルと二人でなんとかラストステージをこなし、そこそこ気合の入った終わり方も出来た事だし、まあ、いろいろあって腐りかけた時期もあったが、それも今となっては遠い昔の話と割り切って、毎年ながら今年こそがきおやじ邁進の良い年になるようにと大船の観音様にお賽銭いっぱい振舞ってご本尊の目の前でがきおやじの名曲「神様」なんかを声高らかに合唱したりもしてきたので、きっと今年は良い年になることでしょう。
さて、今年の抱負ってやつをば一つ。
”がきおやじの再復活”
もうこれしかありましぇん。
しかも今度の復活ははっきりいって俺にとっては最後のチャンスといっても過言ではないくらいの一大事なんであるわけで、いままでいいわいいわにしてきたすべての音楽人的怠慢をこの際きっぱりと断ち切って本当の本気でやってやろうと思っています。
いいか。見てろよ。これからが本番だぜ。
今までのはほんの余興ってやつだ。
今年こそ俺の持ってるすべてを吐き出してやる。
これがおいらの今年の抱負。
どうか、よろしくお願い致しますです。
ということで、静岡の実家に里帰りして食っちゃ寝食っちゃ寝ですっかりR&Rから遠ざかっていた私ではありますが、こんな折でも久々の友との再会やら家族の絆とやらで、かなり充実したお正月ってやつを過ごさせてもらいまして、もう仕事場への復帰が非常につらく、出来る事ならこのまま死ぬまで正月であり続けてくれと願わずにはおれない今日この頃。皆様はどうお過ごしでしょうか。
お正月のイブ、いわゆる大晦日にはテルと二人でなんとかラストステージをこなし、そこそこ気合の入った終わり方も出来た事だし、まあ、いろいろあって腐りかけた時期もあったが、それも今となっては遠い昔の話と割り切って、毎年ながら今年こそがきおやじ邁進の良い年になるようにと大船の観音様にお賽銭いっぱい振舞ってご本尊の目の前でがきおやじの名曲「神様」なんかを声高らかに合唱したりもしてきたので、きっと今年は良い年になることでしょう。
さて、今年の抱負ってやつをば一つ。
”がきおやじの再復活”
もうこれしかありましぇん。
しかも今度の復活ははっきりいって俺にとっては最後のチャンスといっても過言ではないくらいの一大事なんであるわけで、いままでいいわいいわにしてきたすべての音楽人的怠慢をこの際きっぱりと断ち切って本当の本気でやってやろうと思っています。
いいか。見てろよ。これからが本番だぜ。
今までのはほんの余興ってやつだ。
今年こそ俺の持ってるすべてを吐き出してやる。
これがおいらの今年の抱負。
どうか、よろしくお願い致しますです。
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梳いてチンピラ
2003年12月29日今年の垢を落とす意味でも、来年から新たな気持ちで再出発をしようという意味でも、ボサボサに伸びきって半ロン毛状態だった髪の毛を知り合いの床屋で切ってもらうことにした。
なんと知り合いだっつーことで料金は無料でいいとの事。なんといい人がいるものであろうか。
まあせめてものお礼にとシュークリームなんぞを何個か手土産に行ってきた。
「どんな風にしましょう?」と理髪師は必ず聞くけども、こいつがなかなか難しいのである。
普段から行き慣れてれば何とか言うこともあるだろうが、散髪などはここ7〜8年来もっぱら自家製であったため、どういう風に言っていいのかわからない。随分前に茨城の美容室で角刈りにしてもらって周りから組長だなんだと大不評をかった憶えもある。かといって女々しく「このへんをちょっと長めにしてもらって今流行の誰それ風のカットで頼みます」なんて男がきおやじの名のもとには小っ恥ずかしくって言えたモンではないのである。
実は心の中では色々とこだわりの注文があったりもするのであるが、「ああ。適当にすっきり短くなってりゃいいっすよ」などと潔い風に言ってしまい、蓋を開ければ今回もまたどこぞのチンピラ風短髪角刈り男になってしまったのである。
ま、しょせんおいらに流行カットなんぞが似合うわきゃないんであるからして、チンピラ上等!!
来年もがきおやじの男にさらに磨きがかかろうというものである!!
・・・ああ。人前に出るのが恥ずかしい・・・
なんと知り合いだっつーことで料金は無料でいいとの事。なんといい人がいるものであろうか。
まあせめてものお礼にとシュークリームなんぞを何個か手土産に行ってきた。
「どんな風にしましょう?」と理髪師は必ず聞くけども、こいつがなかなか難しいのである。
普段から行き慣れてれば何とか言うこともあるだろうが、散髪などはここ7〜8年来もっぱら自家製であったため、どういう風に言っていいのかわからない。随分前に茨城の美容室で角刈りにしてもらって周りから組長だなんだと大不評をかった憶えもある。かといって女々しく「このへんをちょっと長めにしてもらって今流行の誰それ風のカットで頼みます」なんて男がきおやじの名のもとには小っ恥ずかしくって言えたモンではないのである。
実は心の中では色々とこだわりの注文があったりもするのであるが、「ああ。適当にすっきり短くなってりゃいいっすよ」などと潔い風に言ってしまい、蓋を開ければ今回もまたどこぞのチンピラ風短髪角刈り男になってしまったのである。
ま、しょせんおいらに流行カットなんぞが似合うわきゃないんであるからして、チンピラ上等!!
来年もがきおやじの男にさらに磨きがかかろうというものである!!
・・・ああ。人前に出るのが恥ずかしい・・・
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年の暮れに
2003年12月28日今年が暮れようとしている。
毎年ながらバタバタでハチャメチャでしかもグチャグチャな、いかにもがきおやじに似つかわしい節操の無い年の暮れである。
今年もいろんな事がありすぎて、もうなにがあったのかよく思い出せないほどだ。
だが、この試練があとあときっと俺にとって大切な想い出となり大きな糧となることを信じよう。
ロンドンからテルが帰ってきて、今大船イマジンでのカウントダウンライヴに向け最終練習の最中である。
やつも向こうの本格的なミュージシャンを生で見てきてだいぶ刺激になったようで、はりきっている。なんとか2人でもショボいと言われないステージで今年の幕を降ろそうと必死でやっている。
来年の一番最初の目標はもちろん新ドラマーを見つける事。
いいドラムスもやはりタマ数が少ないし、だいたい決まったバンドですでに活動してるから簡単には見つからないと思うが、気合いの入ったステージをこなしていればきっと誰かやりたいという奴も出てくるだろう。
さんざんみんなにベースマンを紹介してくれと言い続けやっと見つかったと思えば今度はドラマーかよって感じなんだが、誰かやりたいという奴がいたら自薦他薦問わず連絡くれ。
毎年ながらバタバタでハチャメチャでしかもグチャグチャな、いかにもがきおやじに似つかわしい節操の無い年の暮れである。
今年もいろんな事がありすぎて、もうなにがあったのかよく思い出せないほどだ。
だが、この試練があとあときっと俺にとって大切な想い出となり大きな糧となることを信じよう。
ロンドンからテルが帰ってきて、今大船イマジンでのカウントダウンライヴに向け最終練習の最中である。
やつも向こうの本格的なミュージシャンを生で見てきてだいぶ刺激になったようで、はりきっている。なんとか2人でもショボいと言われないステージで今年の幕を降ろそうと必死でやっている。
来年の一番最初の目標はもちろん新ドラマーを見つける事。
いいドラムスもやはりタマ数が少ないし、だいたい決まったバンドですでに活動してるから簡単には見つからないと思うが、気合いの入ったステージをこなしていればきっと誰かやりたいという奴も出てくるだろう。
さんざんみんなにベースマンを紹介してくれと言い続けやっと見つかったと思えば今度はドラマーかよって感じなんだが、誰かやりたいという奴がいたら自薦他薦問わず連絡くれ。
ピン
2003年12月14日勇吾はいなくなって、テルは学校の研修旅行とやらでなんとロンドンへ。
この年の瀬にとうとう一人ぽっちのオイラは16日のB.Bストリートのライヴをピンでこなす事になってしまった。
弾き語りは慣れたモンではあるけど、良く考えてみればB.Bストリートで完全に一人でやるのは初めてであった。
このあいだから寝る間も惜しんで作り続けてきた新曲”朝のブルース”の歌詞がやっと完成したので、今回ピンで初披露といこう。
例の”夕暮れのテンダーネス”の男版である。
やっと納得できる歌詞ができたぜ。
根詰めたおかげでせっかく新しくなったHPへのアクセスもかなりサボってはしまったが、なんせオイラの本業はミュージシャンであるからして、いい唄が唄えればそれでいいのだ!!
とはいえ、横浜初のソロライヴかぁ・・・。
意外と緊張するなぁ。
ほんとはバンドサウンドだったらもっとカッコ良く決めてやる自信があるのになぁ。
・・・いや。そんなこと思っているようでは男がすたるぜ。
男が一旦決めた道だぜ。
だれよりもあつく唄ってやるから覚悟しとけよ!!
そして、そのうち伝説のうた唄いになってやるぞ!!
この年の瀬にとうとう一人ぽっちのオイラは16日のB.Bストリートのライヴをピンでこなす事になってしまった。
弾き語りは慣れたモンではあるけど、良く考えてみればB.Bストリートで完全に一人でやるのは初めてであった。
このあいだから寝る間も惜しんで作り続けてきた新曲”朝のブルース”の歌詞がやっと完成したので、今回ピンで初披露といこう。
例の”夕暮れのテンダーネス”の男版である。
やっと納得できる歌詞ができたぜ。
根詰めたおかげでせっかく新しくなったHPへのアクセスもかなりサボってはしまったが、なんせオイラの本業はミュージシャンであるからして、いい唄が唄えればそれでいいのだ!!
とはいえ、横浜初のソロライヴかぁ・・・。
意外と緊張するなぁ。
ほんとはバンドサウンドだったらもっとカッコ良く決めてやる自信があるのになぁ。
・・・いや。そんなこと思っているようでは男がすたるぜ。
男が一旦決めた道だぜ。
だれよりもあつく唄ってやるから覚悟しとけよ!!
そして、そのうち伝説のうた唄いになってやるぞ!!
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皆様にお知らせ申し上げます
2003年12月4日掲示板にも書いたのでご存知の方もあるとは思いますが、がきおやじのドラムス兼コーラスであった市川勇吾がこの度がきおやじを脱退することになりました。
理由についてはプライベートなこともありますので詳しくは書きませんが、ともかくこれからのがきやじにとってかなりの大きな事件である事は間違いありません。
しかし、私ひらのそう個人と致しましてはどんな事があろうと、がきおやじの事にだけは真っ直ぐ前を向いていたいと考えておりますので、新しいドラムスを探して早く復帰したいと考えております。
今後の活動については、現在決まっているスケジュールはテルと2人もしくはピンで一生懸命にこなそうと思っています。
その後はドラムスが見つかるまでは弾き語りスタイルのライヴをコンスタントにしつつ新しい曲作りに励みたいと思っています。
HPもひらのの管理に移りましたので、前のように気の効いた作りは出来ませんが、必要最小限だけは作り直しました。新しいTOPページのアドレスは
http://www5b.biglobe.ne.jp/~gaki です。
どうかお暇な時にはお立ち寄りください。
がきおやじはこれからも全力を傾け活動していきますので、どうか皆様温かい目で見守ってください。
どうぞよろしくお願い致します!!
理由についてはプライベートなこともありますので詳しくは書きませんが、ともかくこれからのがきやじにとってかなりの大きな事件である事は間違いありません。
しかし、私ひらのそう個人と致しましてはどんな事があろうと、がきおやじの事にだけは真っ直ぐ前を向いていたいと考えておりますので、新しいドラムスを探して早く復帰したいと考えております。
今後の活動については、現在決まっているスケジュールはテルと2人もしくはピンで一生懸命にこなそうと思っています。
その後はドラムスが見つかるまでは弾き語りスタイルのライヴをコンスタントにしつつ新しい曲作りに励みたいと思っています。
HPもひらのの管理に移りましたので、前のように気の効いた作りは出来ませんが、必要最小限だけは作り直しました。新しいTOPページのアドレスは
http://www5b.biglobe.ne.jp/~gaki です。
どうかお暇な時にはお立ち寄りください。
がきおやじはこれからも全力を傾け活動していきますので、どうか皆様温かい目で見守ってください。
どうぞよろしくお願い致します!!
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言葉
2003年11月27日日本語ほど覚えるのが難しい言語はないとよく外国人が言うけど確かに難しいな。
日本人ですら使い方が良くわからない言葉ってのがかなりあるんだから、外人ならなおさらワカランだろな。
前、北朝鮮の日本語学校のテストで「”あたかも”を使って文章を作りなさい」というのが出て、正解は「今日は”あたかも”春のような暖かい日だ」というような感じなはずなのだが、教員が使っていた教材の正解の欄に「あそこにパスポートが”アタカモ”しれない」と載っていたらしい(爆笑)
そういや向こう系の人って確かに「アタカモシレナイ」って感じに喋るよな。
この間観たTV番組に投稿してきた実際あったテストのおかしな回答ってのがまた死ぬほど面白かった。
日本の中学校の国語のテストで「”うってかわって”」を使って文章を作りなさい」という問題。
「今日は昨日とは”うってかわって”いい天気だ」等が正解。奴の作った例文は「ウチの兄は薬を”うってかわって”しまった」(爆死)
どんな環境やねん!!
テストの答案に何つーことを書いてるんだ〜!!
これがほんとにあったって言うんだからおもしろい。
そういや俺も昔国語のテストの「〇〇を使って文章を作りなさい」という問題で、わからない時は「私は〇〇と言う言葉を知らない」とか「私は〇〇という言葉が嫌いだ」と書いて、国語の先生はたしか△をつけて半分点数をもらったような憶えがある。
人の事は言えないな。
でも今となっては俺もどうせならもっと機転の利いたおもしろい回答を出しとけばよかったなどと少し後悔しているんである。
薬打って兄が変わってしまったと書いたアイツはきっと大物になるであろう。
日本人ですら使い方が良くわからない言葉ってのがかなりあるんだから、外人ならなおさらワカランだろな。
前、北朝鮮の日本語学校のテストで「”あたかも”を使って文章を作りなさい」というのが出て、正解は「今日は”あたかも”春のような暖かい日だ」というような感じなはずなのだが、教員が使っていた教材の正解の欄に「あそこにパスポートが”アタカモ”しれない」と載っていたらしい(爆笑)
そういや向こう系の人って確かに「アタカモシレナイ」って感じに喋るよな。
この間観たTV番組に投稿してきた実際あったテストのおかしな回答ってのがまた死ぬほど面白かった。
日本の中学校の国語のテストで「”うってかわって”」を使って文章を作りなさい」という問題。
「今日は昨日とは”うってかわって”いい天気だ」等が正解。奴の作った例文は「ウチの兄は薬を”うってかわって”しまった」(爆死)
どんな環境やねん!!
テストの答案に何つーことを書いてるんだ〜!!
これがほんとにあったって言うんだからおもしろい。
そういや俺も昔国語のテストの「〇〇を使って文章を作りなさい」という問題で、わからない時は「私は〇〇と言う言葉を知らない」とか「私は〇〇という言葉が嫌いだ」と書いて、国語の先生はたしか△をつけて半分点数をもらったような憶えがある。
人の事は言えないな。
でも今となっては俺もどうせならもっと機転の利いたおもしろい回答を出しとけばよかったなどと少し後悔しているんである。
薬打って兄が変わってしまったと書いたアイツはきっと大物になるであろう。
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スランプ?
2003年11月22日新曲の歌詞がなかなか出来ない。
例の男歌と女歌があるやつ。
もうかれこれ7〜8案くらいつくったがどーもしっくりこない。
女歌が先にいい感じで完成しちゃってるからそのイメージが抜けないっつーのもあって、出来上がりを二つ見比べるとどう考えても女歌のほうが格段に出来がいい。
納得がイカンのである。
んで、またまたボツ・・・。
女歌のほうは「夕暮れのテンダネス」というオシャレなタイトルで、内容が「恋に破れて涙を枯らした私には夕暮れの優しさを受け止める術がない。流す涙もないまま景色は紅に染まってゆく」
・・・なんてセンチメンタルでアダルトな感じなだけに、それの男版ともなれば、かなりのいきおいでカッコイイ男を想像しなけりゃつりあわんのだが、出てくるフレーズはといえば、あいかわらず貧乏臭いガキンチョな俺の生活臭いフレーズばかりなんである。
まあ、実際の俺が貧乏でガキなんだから仕方ないって言や仕方ないんだが・・・・
しかし、このメロディはかなり気に入っているので、そのうちきっと大人の男の魅力がプンプンのハードボイルドでアバンギャルド(?)な感じの歌詞をひねり出してみせるぜ。
そのためにはまず、実生活から改善するしかないな。
なんせ俺は実際あったことや思ったことを描かせりゃなかなかのもんなんだぜ。
そうと決まれば今からちょっと気取った生活をしてみようか。
などと書きながらくっさいすかしっ屁をかましている俺っていったい・・・・。
この曲もお茶目な曲になっちまうんであろうか・・・・。
例の男歌と女歌があるやつ。
もうかれこれ7〜8案くらいつくったがどーもしっくりこない。
女歌が先にいい感じで完成しちゃってるからそのイメージが抜けないっつーのもあって、出来上がりを二つ見比べるとどう考えても女歌のほうが格段に出来がいい。
納得がイカンのである。
んで、またまたボツ・・・。
女歌のほうは「夕暮れのテンダネス」というオシャレなタイトルで、内容が「恋に破れて涙を枯らした私には夕暮れの優しさを受け止める術がない。流す涙もないまま景色は紅に染まってゆく」
・・・なんてセンチメンタルでアダルトな感じなだけに、それの男版ともなれば、かなりのいきおいでカッコイイ男を想像しなけりゃつりあわんのだが、出てくるフレーズはといえば、あいかわらず貧乏臭いガキンチョな俺の生活臭いフレーズばかりなんである。
まあ、実際の俺が貧乏でガキなんだから仕方ないって言や仕方ないんだが・・・・
しかし、このメロディはかなり気に入っているので、そのうちきっと大人の男の魅力がプンプンのハードボイルドでアバンギャルド(?)な感じの歌詞をひねり出してみせるぜ。
そのためにはまず、実生活から改善するしかないな。
なんせ俺は実際あったことや思ったことを描かせりゃなかなかのもんなんだぜ。
そうと決まれば今からちょっと気取った生活をしてみようか。
などと書きながらくっさいすかしっ屁をかましている俺っていったい・・・・。
この曲もお茶目な曲になっちまうんであろうか・・・・。
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