マジミカ関係者各位どーもお疲れさんでした。
打ち上げには参加できなかったが、しばらく見ぬ間にまわりのバンド達がグンと成長し、すごく刺激になったライヴでした。
しかしこの2連チャンのライヴで、もともとトラブルメーカーだった俺のノドがまたまたすっげーことになった。
浜松で思い切り唄って楽しんで叫びまくったせいか、次の日の大宮ハーツではもう俺の声は残り火の如く、さながら”もんたよしのり”……いや、もんたさんだってこんなにしゃがれちゃいねーだろってなもんで、はっきりいって唄になっちゃいないくらいであったが、それでも力の限り枯れたノドをさらに痛めつけてきてやったぜ。
おかげで今などは何をしゃべってもノドからヒューヒューと変な音がするばかりで全然言葉にならんのである。
まあ大宮の諸君に気持ちだけはちょっと伝わったような気がするからまあ良しとしよう。
それにしても俺はどーしてこんなにノドが弱いんであろうか。
ノド飴も全然効かんし困ったもんだぜ。
俺以外の歌い手はみんな声が枯れぬようにもう少し力を抜いて唄っているのか。
それとも、みんな日ごろの自己管理がもっとしっかりしていて、そのおかげで声が枯れないのであろうか。
やっぱタバコやめたり酒やめたり高い薬塗ってみたりしなきゃダメなんかな？
いっそのこともっとがんがんノドをいじめて、サッチモみたいなガラガラ声を売りにしたほうが手っ取り早いような気さえする。
こんな俺も中学生くらいまではハイトーンのクリアヴォイスで、ボーイソプラノなんて言われたモンだったのになぁ。
あの頃の声に戻りたいとまでは思わんが、もうちょっとなんとかならんかね…。

やっと引越しが完了し、今日が俺の相模原ライフ初日である。
引越しは終わったといえど、やらねばならぬことは山積みで、免許の住所変更やら銀行の新規口座開設やらその他諸々の手続き関係で一日つぶしてまだ終わっていない。まったく面倒くさいことが多いな。
あと、生活に大切な近場にある安いスーパーマーケットを探す旅に出たのだが、これがまた見事に無い。駅前には小田急OXがあるが、中に入って野菜の値段を見てビックリ！キャベツはいつもの2倍の値段。舞茸なんか8倍の値段だぜ！おいおい、これ以上節制なんてできねーよ。
茨城がやたら安いのか、コッチが異様に高いのか…。
もっと安いとこを探さねばならんな。
疲れて家に帰ると、昨日までダンボール箱だらけだった部屋の中は、今はもうほとんど片付いていた。きっと知らぬ人が見たらずっとここで生活していると思うであろう。
茨城の家とは全然部屋の造りがちがうのだが、置いてあるモノはぜんぶ前と同じなので、なんだかへんに落着く。
また明日からライヴだ。今度は浜松〜大宮の2daysである。浜松はマジミカ第2弾だし、大宮ははじめてのハコだ。はっきりいってバタバタになるであろう。
今夜はゆっくり休んで英気を養わなければならない。
幸いいつも寝ていた部屋も今寝てる部屋も同じような和室の6畳間。カベやふすまはやたら新しいが、布団も一緒、家具も一緒だから枕が変わって寝にくいというようなこともない。ゆっくり寝よう。

只今引越し中！！
思ってみれば茨城にきてからいろんな事があったなあ…。結婚して子供が出来て別れてまた結婚してそのまた子供は流れてしまった。もう、事故るし白蟻は出るしボットン便所だし。
親方は逃走するし会社は火の車だし、借金は増えるしヤクザにゃ追われるし・・・・・おいおい！
ろくな事ねーなあ。んっとに！
しかし、バンドとしては成長した。確かに成長したぞ。
引越しするのに荷物を整理してるといろんなモンが出てくる。まだ、がきおやじをはじめたばかりの頃の写真だとか、ずーっと前に録音したスタジオ練習のテープだとか。
あの頃はまだほんとガキンチョだったなぁ。
俺ががきおやじをはじめたのが19歳の時だ。
ミュージシャンとして考えてみれば20代すべてをがきおやじに捧げたようなものだ。
あの頃はまさかここまで長く続くとは思ってなかった。
俺なんかまだブルースマンに憧れていて、本気でブルースやりたいなんて思ってたもんな。
ライヴはといえば毎回ボロボロで、酒呑んじゃ暴れて、怒鳴れば客に気持ちが通じると思ってた。
ほんとの気合ってのはそんなのじゃないっつー事にまだきづいてなかった。
あれからがんばって僕らは成長したのだよ。
…なんて悠長に想い出にひたっておる場合ではないのだった！
危うく新しいウタが出来ちまうとこだったが、今は引越しの最中なのだ。
隣りで掃除機が鳴いている。
そろそろ戻らねば・・・。
では、失礼！！

暑かった。とにもかくにもこの2日間は非常に暑かった。
しかし、とっても楽しかったぞぉ！！
やっぱ夏は祭りに限るね！
一緒に出演したたくさんのバンドもみんなかなりクオリティが高くて、イベントとしても質の良いステージだったのではないでしょうか。
おかげさんで、がきおやじもかなりハイテンションで気合の入ったステージが披露できたと思います。
まあ失敗は多々あったけどね。
なんしろ関係者のみなさまほんとにお疲れさんでした。
このお祭りでは、最後の最後にすごい人と知り合った。
リハのときに俺のギターの調子がなんだかおかしくて困っていると、PAスタッフをやってた人がわざわざギターのスイッチのふたを開けてアースが取れちまっていた配線をなおしてくれたんだが、その人からあとで名刺をもらったら実はただのPAではなくすごい人だった。
彼はなんとあの有名な”寺内タケシとブルージーンズ”の舞台監督さんなのであった。自分でもバンドをやりながらそういう仕事をしているらしい。
眼光が鋭いので只者ではないなと思っていたんだが、やっぱりだった。あんまり俺のギターの手入れが悪いのであきれて直しを買って出てくれたらしい。
月岡さん。そのせつはほんとにどうもありがとうございました！
彼はがきおやじをけっこう気に入ってくれたらしく
、なんと来年の夏に静岡県沼津市で開かれる大きな花火大会のステージに誘ってくれたのだ。
沼津といえばウチの実家からも近い。かなり大きな花火大会だ。こういう出会いがホント嬉しいね。
がんばってそれまでにテクを磨かねば。
まあ、いろいろありましたが収穫の多いライヴになってよかった。
ともかくがんばりましょ。
がんばるしか無いのだ！！

3連チャンやってきました。
最後のB.Bの頃にはさすがにノドもガラガラに枯れてしまいましたが、バンドのグルーブとしてはけっこういい線いけたと思います。
B.Bの日はコーロギ君の誕生日でもあって前の日までは覚えてたのだが、バタバタしすぎてすっかり忘れていた。実は今がきおやじは大変な窮地に追い込まれていて、一難去ってまた一難って感じで、メンバーみんなが精神的に参っていたのだが、それでもライヴだけは気合でこなしてきた。
詳しい事は今はまだ語れないが、ともかくこのつらい状況をなんとか頑張って乗り越えようとおのおのが必死である。
みなさんの声援を求む！！
さて、俺個人としては引越し先である町田市の部屋が、大家さんの審査がおりず急に契約破棄になってしまった。
平謝りの不動産屋さんがもっといい部屋を探してくれるといって持ってきたのが小田急線の相武台駅から徒歩10分というところ。見に行ってみるとこれがさすがにいい！
駐車場コンクリでっせ！トイレ水洗でっせ！！そしてなななんと！エアコン付きじゃあーりませんか！！
もうそれだけで気分はブルジョアって感じで浮き足立ってしまいそうなのだが、バンドのことを思い出すと、そうもしてはいられない。
はやくこの状況から抜け出せるように俺達はがんばるぜ！！
がんばれ！俺！がんばれ！がきおやじ！

東京都町田市。
突然だが、今まで住んでいた茨城のお化け屋敷を離れ、どうもこのあたりに引っ越すことになりそうだ。しかも今月中に。
今日町田の不動産屋さんとちょこっとめぼしい部屋を見てきたのだが、まあお得な物件が一つあって予算の面からも東京や横浜へのアクセス面からもこのへんが妥当なトコではないかということで、一応仮に契約してきた。
ずっと前からバンド活動のためにも早く東京か横浜に引っ越したいと思ってはいたのだが仕事の事情やらなんやらでずーっと先延ばしになっていて、やっとここ最近いろんな人の協力で話がまとまってきていた。
ゼロからというよりマイナスからのスタートというわけだが、心に決めたからには絶対にこの生活を軌道に乗せてやろうと思っている。
町田は東京に住んでいる頃からふだんあまり遊びに行くことはない街だったが、赤帽の運チャン時代にはちょくちょく駅前の東急ハンズなんかに荷物を運んだりしていて、いくらかの土地勘はある。
小田急線の沿線では新宿についで大きな街だから買い物にも便利だし、なにより東京や横浜に出て行くには電車で一本というのが嬉しい。
茨城では車中心の生活だったが、これからは自転車と電車が中心の生活になるだろう。
2台あった乗用車もとりあえずペンキだらけの一台は茨城の仕事場に贈呈し、機材車兼街乗り用として一台だけ持っていく。この辺には珍しく無料駐車場付きの物件なのだが、さすがに一台しか停められないのでいたしかたない。
自分でトラック借りて引越しして、あとの問題は仕事だ。とりあえずまだ就職先は決まっていないが、バンドに支障が無くしかも収入はある程度あるようないい仕事を探すしかない。
どうなることか、かなり不安ではあるがとにかく頑張ろう。輝ける未来のために。
よっしゃ〜！！やったるど！！

前橋CLUB　FLEEZ　やってきました。
しかし思ったより遠かった。茨城のウチからだとちょうど高速道路が無い場所だからオール下道はやっぱりつらい。
3時間以上かかった。これが東京からだと高速で1時間半も走れば着いちゃうんよね。
やはり早く東京近郊に引っ越すべきであろう。
FLEEZはステージの奥行きがかなりあって3人バンドにはちょいと大きすぎるぐらいの舞台であった。
音響も実に素晴らしく、地方のハコには珍しくかなり良い機材を使っていた。
いつもだいたい生音に近い感じが多いのだが、ここはちょっとしたホールのようなサラウンドで、刺激的だった。
6バンドジョイントのうち2〜3バンドがツアーバンドというのは、なかなか他県のバンドに対しての受け入れ姿勢がなっている。
やっぱライヴハウスはこうでなきゃいかんよ。
店長さんも見た目は怪しげだがすごくいい人で、気に入ってもらえてよかった。
ステージ中はエフェクターのトラブルでギターソロが全部クリアトーンになってしまったが、それはそれで味が出たのではないか。
俺達の次の次に出演した”レミオロメン”という山梨のバンドと仲良くなったが、ヤツラ最高にかっこよかったぜ。リンクはっておくんで遊びに行ってみてくれ。
東京でもバシバシ活動してるらしいから、きっとまたどこかでかち合うことになると思う。
その時までに俺達も負けないようにでっかくならねば。
今回は良い刺激になったぜ。

さーて、今日は群馬県は前橋のクラブFLEEZでライブである。
がきおやじの夏のツアーもここからが本番。
ここから9月の終わりまでは、なんしろハードなスケジュールできついけど、きっと大きな収穫があるであろう。
これから出会うであろう人々や、起こるであろういろいろな出来事を思うと期待に胸が弾むぜ。
とりあえず今日のブッキングは、対バン6バンドというかなり詰め込んだジョイントである。
当然お客さんの量もある程度多そうな雰囲気だ。
俺達の出番は2番目。18：10からスタート。
30分のステージは少し短いが、とにかく力を出し切って少しでも誰かの心に残るようなことをやるしかない。
もちろん群馬でやるのは初めてであるからして、今日出演する全バンドやそのお客さんたちはきっと俺達のことを全く知らないであろう。こういうときこそやらねばなのだ。
よっしゃ！目に物を見せてくれるぜ！！
「こんなバンドがあったのか！」と目からウロコをおとしてやるぜ！
おーっと、ゆっくりしている時間は無いんであった。
なんせ群馬も前橋まで行くとなるとここつくば市からはメッチャ遠いんだよな。
高速道路が使える場所じゃないからオール下道で行かねばならん。お盆で混んでそうだし早めに行くとするか。
では、いってまいります！！！

暑いなー。とにかくウザイほど暑いなぁ・・・。
ペットボトルに麦茶凍らせて持って行くのだが、昼前にはお湯になる。
こう暑い日が続くとさすがに体がバテるよ。
しかし、暑い夏はこれからが暑いのだあ！
そう。がきおやじの夏のツアーじゃあああ！！
まずは8/11の日曜。
群馬県は前橋の”フリーズ”というところ。
初めてなんで非常に緊張するぜ。
なんしろ初めてやる場所ってのは期待と不安でいっぱいである。
どんなところであろうか。
機材はどうか。キャパは？お客さん入るだろうか。っつーかそのハコの場所ちゃんとわかるんか？
遅刻は厳禁だぞ。なにしろはじめてのトコだからな。
そこのマスターってどんなヤツだろう。
俺達のこと気に入ってくれるだろうか。
意外にビジュアル系みてーな感じが好きだったりとかされるとちょっとヤなんだよな。
などと下らないこと考えながら、暑さに耐えている今日この頃。
8月のスケジュールも怒涛だが、9月だってもうすでに5本入っているのである。かなり気合入れなきゃやられるぜ。
おまけにちょっと俺の周りで生活に大きな変化が起こりそうな気配。あとちょっとしたらかなり今とは違う感じの生活になりそうな気がする。
ここがきっと俺のチャンスであろう。
波に乗り切れるかどうかは運次第だ。
乗ってやろうじゃねーの！！

暑い暑い暑い。。
もーほんとーにどうにかなりそうなくらい暑い。
つい何日か前に不動産屋さんにちょっと用事で行った時には、仕事がなくてずっと家に閉じこもりっぱなしだったので「ペンキ屋やってる」といったら「そのワリには色が白すぎる」なんてことを言われたものだったが、今では松崎しげるばりに真っ黒だよ。
ほっぺたや鼻先が日焼けで痛い。
きのう今日と、昔の知り合いに紹介してもらった塗装屋さんに応援に行ったのだが、紹介してくれた本人はと言えば熱射病でダウン。
熱は出るは体中がつって痛いはでもうたまらなかったらしい。
そのうち死人が出やしないかとヒヤヒヤもんである。
クーラーの効いた部屋の中で仕事している諸君！
「今日も仕事かぁ…ハァ…かったりーなぁ…」なんてきっと言ってるんだろうけど、君達は恵まれているぞ！！
この酷暑の中、むせかえるような日差しの中で一日中肉体労働に励んでる人たちもたくさんいるのだぞぉ…！！
「ウチの会社はクーラーが効き過ぎちゃっててひざ掛けでもしなくちゃやってられないわ」なんていってる君らがうらやましいぜ。ほんと。

ええ〜・・・遅くなりましたが、B.Bストリートやってきました。
まぁ諸事情ありまして、ちょいとここんとこPCいじくってる暇がなかったもので、遅まきながら来てくれた方ありがとうございました。特に新生バーバーフィッシュ＆ファンの皆様、わざわざ来てくれてありがとう！そして、横浜のストリートライヴの時はよろしくね！！
実は、9/15の日に横浜桜木町の駅前でバーバーフィッシュと一緒にストリートライヴを行うことも決定したので、暇な人はぜひ来てみてね。
というわけで、かなり身になったライヴでありました。
ここ最近バンドのほうはホントに絶好調である。
ライヴしたあとの充実感が違うね。
この分ならツアーが終わる頃には非常にいい感じになりそうだ。
新曲の評判もすこぶる良いしね。
あーやっぱりバンドやってて良かったぜ。
私生活のほうも前々から色々あったけどやっと大きな進展があって、精神的にも肉体的にも今が一番脂のってるって感じだ。
いける！ゼッテーにいけるぞ！！
周りの人たちには、いっぱい心配してもらったり迷惑かけたりホント口では言い表せないほどいろんなことしてもらっちゃって、このご恩は一生忘れませんです。
心を入れ替えてマジですげーミュージシャンになる。
ぜってーになってやるぞぉ〜！！

アニメ、ルパン?世の最新映画は出会い編みたいなやつをTV映画でみた。
ルパン?世は随分昔から大好きだったのだが中でもあの声優、山田康雄のセリフ使いや声が特に大好きだったので、山田氏が亡くなって声優が栗田貫一に変わることになった時にはもうぜってー見るもんかと思うくらいショックだった。
実際、特に声優が変わったばかりの頃のやつを見ると、まだクリカンもルパンになりきれてなかった様で、お決まりの「ふ〜じこちゅわ〜ん！」のセリフ以外のシリアスな場面があまりにクリカン過ぎてちょっと見ていられなかった。
その後、回を重ねるうちに栗田氏もかなり本気になって練習したらしく、次第に違和感がなくなっていった。
すげープロ根性があると感心したものだ。
今回のTVでは始まってから30分くらいはちょいと違和感があったが、さすがクリカンだけあって徐々に調子をあげていって、後半戦はほとんど違和感なく楽しめた。
ヤツの声のトーンがもうちょっと低かったら完璧だったのだが、そこはやはり骨格の違いとか声帯の太さの違いとかそういう身体的なレヴェルだろう。しかし良い仕事をしていた。
ふと思ったのだが峰不二子や次元、ゴエモンに銭形のとっつあんは同じ声優さんでもう何年やってるんだろう。
はっきりいってもう相当な年齢であるはずだ。
だって俺が小学校入る前くらいからやってんだぜ。すげーよ。
特に峰不二子なんかは画像と声のギャップもなく、あの艶っぽい声のままだ。たまーに声優さんがTVにでてきたりするが、夢が壊れそうであんまホントの姿は見たくないなあ・・・・・失礼！
だいたい俺なんかの世代の健康な男子なら必ず一度は不二子チャンに憧れたであろう。
あの声優さんがなにかで辞めて違う人になっちゃったら、今度こそ見る気が失せそうな気がする。
いつまで頑張り続けてもらえるんだろうか。

私立探偵はまマイクのオープニングテーマ”唇にチェリー”でヒット街道まっしぐらの「エゴラッピン」カッコイイね。
”色彩のブルース”なんつー曲もスイング感が溢れていて、しかも歌詞には日本の情緒がたっぷりで非常にカッコ良い。あーいう”昭和歌謡ジャズアンドブルースロック”というか、そんなノリが今の若い世代の人達の間で流行ってきているのだろうか。
サザン・オールスターズの新曲である”東京”なんていう曲もかなりその路線がはいっていて、一昔前だったら絶対にシングルカットなんてされるわけネーだろって曲だよな。
あーいう曲はアルバムの片隅に実験的に一曲くらい入っていたりすることはある。
サザンだと”亀が泳ぐ街”なんて名曲もあったけれども、それはあくまでも一部の音楽ファンとか熱狂的なサザンファン向けにエントリーされているようで、シングルカットを考えたとは思えない。
桑田の頭ン中ではけっこうその頃からこういうヤツを世に出す機会をうかがっていたのかも知れないが・・・。
まあ、オイラ個人としては、宇多田ひかるとか小柳ゆきなんかのジャパニーズR&Bよりよっぽど好きだ。
モー娘だとかヘンな和製ラップよりももちろんぜんぜん好きだ。
だんだんと、本格的な音楽シーンが近づいてきているのかもしれんな。
一時期異様に流行った小室的えせユーロビート系J-POPも最近はめっきり少なくなってきたしな。
非常にいい傾向である。
ただ、このまえ「エゴラッピン」のライヴをTVで観たんだが、同じようなノリで7〜8曲通して聴くとさすがに飽きがくるんよね。一曲一曲はどれもメッチャかっこいいんだけどな・・・。
その意味ではやっぱりサザン・オールスターズのほうが上ってかんじかな。
どんなジャンルの曲でもあそこまで本格的な曲ができるというのはホント感嘆に値すると思う。
そんなバンドを目指したい。

”男、泪のドサまわりツアー”に燃えている我々がきおやじですが、なんとまたまた予定が入っちゃったもんね〜！
8/17に横浜の新羽（にっぱ）ってところでお祭りに参加することが決定しました！
マサミちゃんさんきゅー！！
8/16日が高円寺ペンギンハウスでしょ、んでもって17日そのお祭りやって、また次の18日が横浜B.Bストリートだぜ。連チャン3日っつーのはいまだ経験がないぞ。
この俺のデリケートな喉がもつかしらん。
そのあと8/24，25には成田のお祭りも連チャンなんだよな、それも1日2ステージで1時間ずつだってよ・・・。4連チャンだよ。
マジで俺達にこなせるのであろうか。
歌えば歌うほど喉は強くなるもんだというけど、実際今までライヴの次の日に喉が枯れていない日はなかった。
そこで無理して声を出すと1週間くらい声が出ないこともザラだった。
しかし、もうこれだけ予定が入ってしまったら後にはひけねーってやつよ。
考えてみれば今までの10年に及ぶがきおやじの歴史の中で、今回のスケジュールが最もハードである。
これがうまくこなせれば、かなりの自信に繋がるような気がする。
今までさんざん、「もっと自信を持て」といわれ続けた俺達だが、この夏何かがきっと変わるはずだ。
血を吹いた喉にノドヌールを塗りながらでも頑張るっきゃねーぜ。

夏でんな。この暑さ、間違いなく夏でんな。梅雨も終わりいつも世話になっているペンキの材料屋さんからお中元でネスカフェのコーヒーセットを頂き、仕事もやっとまわってきてなんとか乗り切れそうな予感がしてまいりました今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
我が家はあまりの蚊の多さにとうとうでっかい業務用の蚊取り線香を購入いたしまして、毎晩寝る前に焚いておるのですが、窓を開けっ放しにしておくのも何かと危険だということで、窓を全部閉めて寝ていたところ、蚊取りの煙がモクモクと部屋中を充満してしまって朝起きる頃には布団から寝巻きからもう線香くさくてたまらん。
いわゆる葬式帰りのおじさんの喪服のようなニオイでございますな。
あの煙は虫を殺すだけあってなにか生物に害のある薬品をたくさん含んでおるようで、一晩あの部屋に寝るといかに人間といえども喉が痛くてたまらん。
このままではサッチモのような声になりそうな気がするので、今晩からは途中で折って消えるようにしてから眠ろうと思う。
そういえばキンチョウつながりで、きのうあまりに暑いので日課にしているスーパーマーケット避暑＆試食ツアーに出かけたところ、途中の畑の真ん中に金色の鳥がいた。はじめて見る鳥で、ちょっと白鷺にもにているが、頭からクビのとこまできれいな金色で、羽も胴体の中ほどから後ろが金色だった。
非常に気高く荘厳な感じで、クソ暑い田舎道にこの世のものとも思えないような気品を放っていた。
あれはなんという鳥だろうか。
金鳥の夏ってやつでんな。

しばらくのあいだチョイとのっぴきならぬ事情がありましてオイラの携帯電話が携帯メールとともに不通になっておりましたが、きのうから無事開通いたしました。
ご心配をおかけしたみなさん、どーもすみませんでした。もう、ダイジョブです。
しかしなんだか、かかってきた電話に出ようとするといきなり切れてしまったり、電池の表示はMAXの3なのにチョット話すと急に電源が落ちてしまったりなんか調子がおかしい。
みんな自分からかけると料金がかさむと思ってわざとワン切りしてんのかと思っていたが、電池パックを久々にはずしてみたら水濡れマークが真っ赤になっている。
知らん人のために説明すると、携帯電話はめっぽう水濡れに弱くて、内部の回路にほんの少しでも水がかかるとすぐにぶっ壊れるのだ。
そのため、携帯電話会社は水濡れの事故については保証の対象外としている。
客としては保証がきかないといわれた場合「ホントに水が原因なの？」と聞きたくなる。
そういうトラブルが多いために水濡れが原因かどうかがすぐわかるように電池パックの裏の両側に小さな窓があって、通常は赤い水玉模様になっているのだが、もし少しでも内部に水が入れば水玉が消え真っ赤になるようになっているのだ。
保証してもらえんのだ。
なおすには自腹をきらねばならんのである。
まあ、いまんとこ調子いいときは普通につながるので、そのまま使うしかないが、そのうち中の部品が錆びたりして使えなくなりそうである。
そうなったら、デジタルカメラ付きの最新のやつでも欲しいとこだが、高価くて無理やろなあ。
安いやつでも電話番号変えないで機種変更するとけっこうとられるみたいだしな。
変えたら変えたで全員に連絡するのもかなり面倒くさいし、このままずーっとなんとかもってくれればいいのだが・・・・。
ガンバレ精密部品！！

久々の浜松ポルカドットスリムやってきました。
やっぱり何度行っても浜松は良い！！
ここんとこポルカではやってなくて、考えてみれば今年になって初ステージであった。
マスターの後藤氏に逢えなかったのは残念だったが、非常に楽しいライヴでありました。自分としてはけっこう良いステージだったのではないかと思う。
新曲”ぶっちゃけ物語”もなかなかの反響で、こういうふうだと曲も作り甲斐があるね。
ライヴが終わったあと、近くのファミレスでメシ喰いがてらメンバー＆スタッフ＆いつもの仲間たちと反省会してたのだが、この先もっといい状態を作るにはやはりお金（ギャラ）をちゃんともらえるような仕事を増やすことをもっと念頭におかねば、プロ意識というものは生まれんのではないかというような話になり、たしかにそういうところは今まであまりにも意識してなかったので考えさせられた。常雲氏が言ってたようにイベント屋とか音響屋とかにかたっぱしから営業かけるのも手かもしれない。
ちょいと作戦を立ててみようか。
台風が近づいていて仕事もないので、帰りにも静岡の田舎に寄って、月曜には埼玉のコミュニティーFM局”フラワーラジオ”で収録があったので、家には帰らずに静岡からそのまま埼玉へ。
ホントに小さな局で、地元鴻巣市近辺にしか電波が届かないようだが、1時間番組でほとんどがきおやじの特集のような作り。スタジオで生演奏3曲もやってけっこうおもしろかった。パーソナリティーのオラン本柳氏もいい人でいろんな話がとびだした。
番組のOAは今週の金曜夜7時らしいが、まあこの地域にこの日記見てるようながきおやじファンはいないと思われるので、オンタイムで聞けるひとはまずいないであろう。まあどーしても聞きたいという人は、送料着払いでよけりゃテープにして送りますんでメールくれ。ということで、今回はなかなか実りのある旅でした

どうもここんとこ体の調子がやたら悪い。
この間39℃オーバーの熱を出して医者にかかってから病院でもらった薬を飲み続けて、俺にしては非常に珍しくもらったヤツ全部飲みきったというのに、なぜかまだ2日おきくらいに38℃台の熱が出る。
調子のいい時はいいのだが、昨日の夜もなんだかフワフワしちまってとっても起きていられないような状況だったので、熱を測るとやはり38．1℃。
早く布団にもぐりこんだのだが夜が明けて今日などはまたひどい下痢なんである。
仕事が切れていたりして思い悩む事が多いから、精神的なストレスが影響しているのだろうか。
それとも、なんか別の病気をかかえているのだろうか。
などと弱気になればなるほど悪循環で体に悪いのはわかっているんだが、こうちょくちょく調子悪い日があるといやがうえにもマイナス思考に陥ってしまうのだ。
よく病は気からというが、たぶんそいつは本当の事だと思う。
塗装の仕事やバンドのライヴが多くて忙しい時は、やはりあまり調子悪くなったりしない。
今みたいにバンドは中休み状態で、仕事も全く無いというそんなときに限っていつも体がおかしくなる。
この先、ペンキ仕事のほうはどうかわからんが、バンドのほうに限っては過密なスケジュールがつまってるから、そうなりゃ調子悪ぃーなんて言ってられなくなるしな。
とにかく今は体調を整える為にも安静にしていよう。

潤ルモコさんからBBSに情報を入れてもらったので、”私立探偵はまマイク”を見てみた。
メチャメチャおもろい。
ちょっと松田優作主演の「探偵物語」や「家族ゲーム」のようなつくりで、そこに竹中直人の「無能の人」を味付けしたような、一言でいうと”なんだか訳わからんが、やたらカッコイイ！”ってかんじだ。
ストーリーはもうとにかくムチャクチャで、アンダーグラウンド臭がプンプンだし、なんしろキャストがイカし過ぎている。
いきなりヤキソバ屋のおやじが元憂歌団のヴォーカル木村あつきで、スゲーいい味出してた。主人公の長瀬正敏演じる探偵”濱マイク”にヘンな謎々出してみたり、道を教える時にいきなり細長〜い紙に「右、左、左、右、・・・・・・」などと延々と書いて渡したのは大爆笑だった。
アカペラのお掃除オバチャンも聴けたし、ヤキソバ屋のくせになぜか店にロバート・ジョンソンが流れてるし、やっぱアイツのキャラはメッチャかっこええ！！
今回のメインゲストというか事件の中心人物であるUAもなかなかいい演技とベシャリで、掃除婦のカッコで現れたがえらくはまっていた。唄もけっこう良かったしね。
こういうドラマおれは大好きなんだが、ワカラン人にはワカランだろうなあ。
一緒に見てたKOOは意味がよくわかんなくてつまらんと言っていた。その意味わからんとこがオモロイのに・・・。俺としては、もっともっとこういう人を喰った作品が出てくりゃ楽しいんだけどなぁ。

今日はあまりの暑さに耐えかねて昼間から冷水のシャワーを浴びてみたり、水で濡らしたタオルを体にくっつけてはウチワで扇ぎ気化熱で体温を下げたりしている。一瞬冷たくて気持ちいいが、ちょっとするとまたジワーっと体中から汗が吹き出てくる。
今年一番の暑さだ。気温はもう真夏である。
お天気番組によれば大型の台風がまた近づいてきているらしいが、それでもまだ梅雨は明けていないらしい。
早くとも来週以降になるとか。
ここんとこまた塗装の仕事がきれてきていて、梅雨明けにならないと入れないという現場ばかりなんである。
困ったぞ。
来週までずーっと休んでいるしかないのか？
こころなしか家の中より屋外のほうが風が通って涼しいような気もするが、いかんせん周りがこの梅雨で生い茂った草薮ばかりなので、虫が多くて外に出る気も起きない。
クーラーの効いた場所に遊びに行ける金などないし、やはり朝からずーっとこのクソ暑い家に閉じこもっているしかないのだ。こうなりゃはやく台風が関東を直撃して涼しくなってくれと思う。
暑い中外の仕事で汗かくのもしんどいが、それより家の中でなんもせずゴロゴロしながら汗かいているほうが心までしんどい。
なんとかならんかね・・・・。