冬
2003年11月18日寒いね。
今塗ってるうちの屋根の上は北風ぴゅうぴゅうだよ。
栃木だか群馬だかはもう雪がちらついたりしているらしい。
そういやもうすぐクリスマスだの正月だのがやってくる季節だもんなぁ。
今年はなんだか夏が短すぎてやたらと冬になるのが早いような気がする。
7月生まれの俺としては熱い夏のほうが活動的になれていいのだ。ああ冬は嫌いだ。
と、冬が来るたびに思うのだが、それと同じように夏が近づくとうっとおしくて早く冬になってくれと願ってしまう。
多分ちょうどいい温度が好きなんであろうな。誰もがそうだろうが・・・・
ペンキ屋さんでいつも塗り替えをする前に家の壁やら天井についた埃やカビ、コケなどを高圧の洗浄機で洗って落とすのだが、この作業が冬場は非常につらい。
ただ外にいるだけでも寒くって凍えそうだっつーのに、冷たい水を頭から引っかぶりながら仕事するんだからな。
いくら雨合羽を着てても天井に向けて高圧放水なんかすると首の回りから水が入り込んで中のシャツはびちゃびちゃになる。
足場や屋根に登るから長靴なんかは危なくて履けないので、いつもの仕事靴や地下足袋でやるから足もびしょ濡れで、その濡れそぼった体に容赦なく北風が吹き付ける。
寒中水泳と同じくらい気合がいる仕事なんである。
そんな冬がもうすぐそこまで来てるかと思うだけで憂鬱になってしまうのだ。
夏にあれだけ寒かったんだからせめて冬は温かくなってくれよ。まじで。
今塗ってるうちの屋根の上は北風ぴゅうぴゅうだよ。
栃木だか群馬だかはもう雪がちらついたりしているらしい。
そういやもうすぐクリスマスだの正月だのがやってくる季節だもんなぁ。
今年はなんだか夏が短すぎてやたらと冬になるのが早いような気がする。
7月生まれの俺としては熱い夏のほうが活動的になれていいのだ。ああ冬は嫌いだ。
と、冬が来るたびに思うのだが、それと同じように夏が近づくとうっとおしくて早く冬になってくれと願ってしまう。
多分ちょうどいい温度が好きなんであろうな。誰もがそうだろうが・・・・
ペンキ屋さんでいつも塗り替えをする前に家の壁やら天井についた埃やカビ、コケなどを高圧の洗浄機で洗って落とすのだが、この作業が冬場は非常につらい。
ただ外にいるだけでも寒くって凍えそうだっつーのに、冷たい水を頭から引っかぶりながら仕事するんだからな。
いくら雨合羽を着てても天井に向けて高圧放水なんかすると首の回りから水が入り込んで中のシャツはびちゃびちゃになる。
足場や屋根に登るから長靴なんかは危なくて履けないので、いつもの仕事靴や地下足袋でやるから足もびしょ濡れで、その濡れそぼった体に容赦なく北風が吹き付ける。
寒中水泳と同じくらい気合がいる仕事なんである。
そんな冬がもうすぐそこまで来てるかと思うだけで憂鬱になってしまうのだ。
夏にあれだけ寒かったんだからせめて冬は温かくなってくれよ。まじで。
エニアグラム
2003年11月11日エニアグラムという性格判断がある。エニアグラムは約2000年前のアフガニスタン地方でその体系が構築されたとされる人間学であり、神秘研究科や心理学者などの手により70年代からアメリカで科学的な検証をされはじめ、その結果実にすぐれた人間学である事が実証された、科学的にも根拠のある学問なんである。
この性格判断があまりにも的を得ていて面白いのでまわりにいる奴等みんなにやってみたところコレが実に面白い。たいがい自分のタイプのところを読むとため息を漏らすほどあたっている。
この本によると、人間には大きく分けて9つのタイプがあり世界各国の全員がこの9つのどれかにあてはまるという結果が出ているらしい。
タイプ1 完全を求める人
タイプ2 人の助けになりたい人
タイプ3 成功を追い求める人
タイプ4 特別な存在であろうとする人
タイプ5 知識を得て観察する人
タイプ6 安全を求め慎重に行動する人
タイプ7 楽しさを求め計画する人
タイプ8 強さを求め自己を主張する人
タイプ9 調和と平和を願う人
ちなみに俺はタイプ7でした(笑)
勇吾がタイプ2、だんぺーとうちのカミサンはタイプ5、テルはタイプ9だった。
PHP研究所と言う会社から鈴木秀子という人の著作で
本が出ているのでそういうのが好きな人はやってみたらいいかもしれない。
これで人生が変ったって言う人もまじでいっぱいいるらしいぞ。
この性格判断があまりにも的を得ていて面白いのでまわりにいる奴等みんなにやってみたところコレが実に面白い。たいがい自分のタイプのところを読むとため息を漏らすほどあたっている。
この本によると、人間には大きく分けて9つのタイプがあり世界各国の全員がこの9つのどれかにあてはまるという結果が出ているらしい。
タイプ1 完全を求める人
タイプ2 人の助けになりたい人
タイプ3 成功を追い求める人
タイプ4 特別な存在であろうとする人
タイプ5 知識を得て観察する人
タイプ6 安全を求め慎重に行動する人
タイプ7 楽しさを求め計画する人
タイプ8 強さを求め自己を主張する人
タイプ9 調和と平和を願う人
ちなみに俺はタイプ7でした(笑)
勇吾がタイプ2、だんぺーとうちのカミサンはタイプ5、テルはタイプ9だった。
PHP研究所と言う会社から鈴木秀子という人の著作で
本が出ているのでそういうのが好きな人はやってみたらいいかもしれない。
これで人生が変ったって言う人もまじでいっぱいいるらしいぞ。
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新ユニット発足!?
2003年11月9日最近、がきおやじの2枚目のアルバム”なさけない”の裏ジャケの片隅に可憐に写っている”花屋のえりちゃん28歳(当時)”と新ユニットを組もうと言う計画が持ち上がり俺は新曲作りに燃えていた。
女唄の歌詞には苦戦もしたが、やっと出来上がったので今からライヴが楽しみである。
彼女は実は知る人ぞ知る名ヴォーカリストであり、はっきりいってメッチャ歌がうまい。
”チャパクア”というバンドで女性ツインヴォーカルの一人として、マジミカ第一弾に登場したのを憶えてる人もいるかもしれない。
彼女にカラオケなんかでエゴラッピンとかホイットニー・ヒューストンあたりを唄わせたらもう、ちょっと敵う奴はいないであろう。
なんせ、ホンモノよりもうまいのだ。
しかもヴォーカルレッスンを受けたひとのような教科書どうりのうまさだけではなく、ものすごい存在感と感情の波をもっている。
一介の花屋にしておくのはもったいないと思い俺から誘ってみたら、彼女もやはり唄いたい願望が強かったらしく二つ返事でOKしてくれた。
せっかく新しい曲を作ったんだから歌詞は女版と男版の2つ作って、がきおやじで俺も唄おうと思っている。
今のところ女版しか完成していないのだが、俺はかなりの傑作だと思っている。
タイトルは「夕暮れのテンダーネス(仮)」
80年代前半の歌謡曲チックなノリとジャパニーズ・ジャズフィーリングをベースにした、ちょっとアンニュイな大人の女の唄が誕生したぜ。
たぶんステージは生ギター一本にパーカッションくらいのアコースティックなかんじになると思う。
まだ彼女も仕事が忙しいらしいので、来年の年明けころから本格的に練習して他の曲も何曲か合わせて春先頃にはとにかく1本ライヴをやってみたいと思う。
気になる人は要チェックだぜ!!
女唄の歌詞には苦戦もしたが、やっと出来上がったので今からライヴが楽しみである。
彼女は実は知る人ぞ知る名ヴォーカリストであり、はっきりいってメッチャ歌がうまい。
”チャパクア”というバンドで女性ツインヴォーカルの一人として、マジミカ第一弾に登場したのを憶えてる人もいるかもしれない。
彼女にカラオケなんかでエゴラッピンとかホイットニー・ヒューストンあたりを唄わせたらもう、ちょっと敵う奴はいないであろう。
なんせ、ホンモノよりもうまいのだ。
しかもヴォーカルレッスンを受けたひとのような教科書どうりのうまさだけではなく、ものすごい存在感と感情の波をもっている。
一介の花屋にしておくのはもったいないと思い俺から誘ってみたら、彼女もやはり唄いたい願望が強かったらしく二つ返事でOKしてくれた。
せっかく新しい曲を作ったんだから歌詞は女版と男版の2つ作って、がきおやじで俺も唄おうと思っている。
今のところ女版しか完成していないのだが、俺はかなりの傑作だと思っている。
タイトルは「夕暮れのテンダーネス(仮)」
80年代前半の歌謡曲チックなノリとジャパニーズ・ジャズフィーリングをベースにした、ちょっとアンニュイな大人の女の唄が誕生したぜ。
たぶんステージは生ギター一本にパーカッションくらいのアコースティックなかんじになると思う。
まだ彼女も仕事が忙しいらしいので、来年の年明けころから本格的に練習して他の曲も何曲か合わせて春先頃にはとにかく1本ライヴをやってみたいと思う。
気になる人は要チェックだぜ!!
運
2003年11月7日がきおやじの売り込みのためやっと最近「鈍者」をいろいろなレコード会社に送りはじめた。
だいたいパソコンの検索エンジンで探して送るのだが応募用紙はプリントアウトしたやつじゃなきゃダメだのMD以外の音源は受付けないだの、はっきりいって録音できるMDプレイヤーもパソコンのプリンターもないウチにとってはかなり難しい注文が多い。貧乏人は先に切り捨てようと言うレーベル側の企みなんであろうか。
俗に言うメジャーレーベルだけでも相当な数の会社があり、同じ会社内でもプロジェクト別に宛先がわかれているから郵送料の切手代だけでもかなりの金額になってしまうため、他のところになんぞ金はかけられない。
前の「なさけない」のときにも一応めぼしいレコード会社には送ったのだが、成長度合いやら現状の出来を見せる意味でも新しい音源ができたら何度でも送ったほうがいい。
しかし業界関係の噂を聞くと、毎日何百通という音源が送られてくるためほとんどの音源はただの一度も聴かれる事なくゴミ箱に行ってしまうという。
こんなに一生懸命に一通一通プロフィールやPR文を書いたのに、封筒も開けずにポイなんてされちまったら担当の野郎を絞め殺してやりたくなるぜ。
まあそれだけ競争率が高いというか運不運が左右するということだ。
でもこうして何度も送ってるバンドの中に日の目を見る運のいいバンドも少数ではあるが確実にいることを思えば、宝くじを買うような気持ちでも送らざるを得ない。
先日何かのTV番組でアマチュアバンドがメジャーデヴューする確率は0.1%だとか言っていた。
応募1000通のうちたったの一バンドである。
その中で売れるバンドの割合がどのくらいあるか知らんが、多分0.1%くらいのもんだろう。
1000分の1の確率を2度くぐりぬけねば大物にはなれんのか。
それは、近所の川で釣りをしていたらたまたま海から迷い込んできたイルカを釣り上げたというくらいの確率ではないのか。
そんなことあるわきゃねーだろってつっこみたくなるくらいの確率である。
我ながらすごい事に挑戦している気になってきた。
だいたいパソコンの検索エンジンで探して送るのだが応募用紙はプリントアウトしたやつじゃなきゃダメだのMD以外の音源は受付けないだの、はっきりいって録音できるMDプレイヤーもパソコンのプリンターもないウチにとってはかなり難しい注文が多い。貧乏人は先に切り捨てようと言うレーベル側の企みなんであろうか。
俗に言うメジャーレーベルだけでも相当な数の会社があり、同じ会社内でもプロジェクト別に宛先がわかれているから郵送料の切手代だけでもかなりの金額になってしまうため、他のところになんぞ金はかけられない。
前の「なさけない」のときにも一応めぼしいレコード会社には送ったのだが、成長度合いやら現状の出来を見せる意味でも新しい音源ができたら何度でも送ったほうがいい。
しかし業界関係の噂を聞くと、毎日何百通という音源が送られてくるためほとんどの音源はただの一度も聴かれる事なくゴミ箱に行ってしまうという。
こんなに一生懸命に一通一通プロフィールやPR文を書いたのに、封筒も開けずにポイなんてされちまったら担当の野郎を絞め殺してやりたくなるぜ。
まあそれだけ競争率が高いというか運不運が左右するということだ。
でもこうして何度も送ってるバンドの中に日の目を見る運のいいバンドも少数ではあるが確実にいることを思えば、宝くじを買うような気持ちでも送らざるを得ない。
先日何かのTV番組でアマチュアバンドがメジャーデヴューする確率は0.1%だとか言っていた。
応募1000通のうちたったの一バンドである。
その中で売れるバンドの割合がどのくらいあるか知らんが、多分0.1%くらいのもんだろう。
1000分の1の確率を2度くぐりぬけねば大物にはなれんのか。
それは、近所の川で釣りをしていたらたまたま海から迷い込んできたイルカを釣り上げたというくらいの確率ではないのか。
そんなことあるわきゃねーだろってつっこみたくなるくらいの確率である。
我ながらすごい事に挑戦している気になってきた。
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昨日の夢
2003年11月6日昨日の夜見た夢はけっこう久々にインパクトのある夢だった。しかもえらくリアルな・・・・
俺が部屋にいると電話が鳴る。
「はいもしもし・・・」
「あ、もしもし俺、誰だかわかる?」
なんだか聞き覚えのある声。
「・・・どちらさん?わかんないなぁ・・・」
「この声でわかんねーかな・・・。俺はお前。あんた。自分だよ!」
「は?・・・」
「・・・俺は未来のおまえだよ。」
「え?・・・お、俺?」
「そうだよ。俺は未来のひらのそうなんだよ。疑うんならホンモノだっていう証拠にお前にしかわからないはずの事言ってやろうか?」
・・・・ココには書けないような、だあれにもまだバレていない筈の俺の裏面の欲望だとか秘密だとかをベラベラとまくし立てるアイツ。
内容のあまりの的確さに焦る俺。
「ああっもういいっ。わかった。わかったよ。・・・そんで未来の俺が何?俺になんか用があるの?」
「実はむこうではバンドでかなりいい感じになってるんだけど、いいコーラスがいなくて困ってるんだ。色々なやつを試したがどれもこれもしっくりこなくって偉い人からはブチブチ言われるし、このままじゃせっかく付いたスポンサーが逃げちまう。レコーディングで自分でコーラス取るときにはバッチリキマるんだが、ほかの人ではうまくいかない。そうこうしてるうちにタイムマシンが発明されたから昔の自分を連れに来たんだ。」
・・・・なんとも自分勝手な奴だが、相手が俺自身では文句も言えない。
しかも、一度向こうに行ったら二度と帰れないと言う。
今の俺と同じ部屋に同じ女房と一緒に同じように暮らしているらしいがなぜかこっちみたいな借金はないらしい。・・・羨ましい・・・・。しかし、向こうに行くのはいいがそれには色々と問題があるだろう。
俺が行っちまったら置き去りのこっちの女房はどうなる?
向こうでは二人の俺が誕生することになるが、戸籍は?同一人物だったらやっぱ免許証は一つで二人とも大丈夫なんかなぁ?
夜の生活なんかどうすんの?3人一緒にか?・・・・
それともやっぱオリジナルはそっちだから女房はそっちに任せて俺は俺でまた違う女を見つけなきゃならんのかな?俺も男だしずっと一人ってのは耐えられんぞ。
でも、自分の亭主と全く同じ外見っていうか内面まで同じもう一人の俺が、違う若い女とイチャイチャしてたら女房もいい気はしないだろうな・・・
おい、どうすりゃいいの?
なんて下世話な話を2人でしてるうちにハッと目が
覚めたのだが、今のが全部夢だとわかって良かったのか悪かったのか微妙な気持ちがずっと続いていた。
これって欲求不満かなんかのあらわれなのかなぁ?
フロイトさんに夢判断してもらいたい。
俺が部屋にいると電話が鳴る。
「はいもしもし・・・」
「あ、もしもし俺、誰だかわかる?」
なんだか聞き覚えのある声。
「・・・どちらさん?わかんないなぁ・・・」
「この声でわかんねーかな・・・。俺はお前。あんた。自分だよ!」
「は?・・・」
「・・・俺は未来のおまえだよ。」
「え?・・・お、俺?」
「そうだよ。俺は未来のひらのそうなんだよ。疑うんならホンモノだっていう証拠にお前にしかわからないはずの事言ってやろうか?」
・・・・ココには書けないような、だあれにもまだバレていない筈の俺の裏面の欲望だとか秘密だとかをベラベラとまくし立てるアイツ。
内容のあまりの的確さに焦る俺。
「ああっもういいっ。わかった。わかったよ。・・・そんで未来の俺が何?俺になんか用があるの?」
「実はむこうではバンドでかなりいい感じになってるんだけど、いいコーラスがいなくて困ってるんだ。色々なやつを試したがどれもこれもしっくりこなくって偉い人からはブチブチ言われるし、このままじゃせっかく付いたスポンサーが逃げちまう。レコーディングで自分でコーラス取るときにはバッチリキマるんだが、ほかの人ではうまくいかない。そうこうしてるうちにタイムマシンが発明されたから昔の自分を連れに来たんだ。」
・・・・なんとも自分勝手な奴だが、相手が俺自身では文句も言えない。
しかも、一度向こうに行ったら二度と帰れないと言う。
今の俺と同じ部屋に同じ女房と一緒に同じように暮らしているらしいがなぜかこっちみたいな借金はないらしい。・・・羨ましい・・・・。しかし、向こうに行くのはいいがそれには色々と問題があるだろう。
俺が行っちまったら置き去りのこっちの女房はどうなる?
向こうでは二人の俺が誕生することになるが、戸籍は?同一人物だったらやっぱ免許証は一つで二人とも大丈夫なんかなぁ?
夜の生活なんかどうすんの?3人一緒にか?・・・・
それともやっぱオリジナルはそっちだから女房はそっちに任せて俺は俺でまた違う女を見つけなきゃならんのかな?俺も男だしずっと一人ってのは耐えられんぞ。
でも、自分の亭主と全く同じ外見っていうか内面まで同じもう一人の俺が、違う若い女とイチャイチャしてたら女房もいい気はしないだろうな・・・
おい、どうすりゃいいの?
なんて下世話な話を2人でしてるうちにハッと目が
覚めたのだが、今のが全部夢だとわかって良かったのか悪かったのか微妙な気持ちがずっと続いていた。
これって欲求不満かなんかのあらわれなのかなぁ?
フロイトさんに夢判断してもらいたい。
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浜松、東京2days
2003年11月3日久々の浜松は弾き語りで、しかもよーく考えてみたら勇吾と2人で浜松でやるのは初めてであった。
奴との弾き語りデュオも関東ではもうかなりやってきていたので、てっきりもう何度か浜松でもやっていた気になっていたのだが、なんだか勇吾がやけに緊張していたのはそういうことであったのだ。
路上生活Vo11は主催者やまたつの誕生記念ということで、会場はいやがうえにも若い熱気であふれていた。みんなほんとにカッコ良くなって来てるな。
まあ今回もどう考えても俺達が最年長であるからして、まだまだ若いやつらには負けちゃいられねーっつー感じで新曲まで披露し、最後の赤帽では弦が切れた勇吾に無理やりギターソロを強要したりしながらも、まあいい感じで気合の乗ったステージになったんではなかろうか。
しかし、いつもながら浜松勢の温かさの中に包まれて、明日が東京でライヴだとはいえ打ち上げに参加できないっていうのはツライぜ。次の日の喉を考えてほとんどノンアルコールでいた俺のプロ意識をだれか誉めてくれと言わずにはいられないのである。
ちきしょー!!次行った時は浴びるほど呑んでやるっ!覚悟しとけよ!!
俺達がドラム缶の舟でオール下道帰宅を果たしたのは夜も明けそうな午前4時過ぎであった。
さて、東京は平井のあるとべんり1周年記念ライヴはウチの噂の新星、18歳の”テル”のデヴューライヴでもある。昼過ぎまで泥のように眠りこけ、吉野家の牛丼かっこんで東京に向った。
この前のライヴでエフェクターがぶっ壊れたため途中御茶ノ水の楽器街で新しいブルースドライバーを買い、待ち合わせの4:30より30分程遅れて到着。電車で先に来ていたテルはすでにかなり緊張している。まあ1発目だし無理はない。しかも時間の都合上リハーサルなしのぶっつけ本番であるからして軽い練習すらできないんだからな。
しかし、本番が始まると奴はなかなか堂に入った演奏で1発目とは思えないほど気合の入ったステージになった。
浜松からわざわざ来てくれたお客さんもいたし、テルの友達や高校時代のガッコの先生まで観に来てくれていたのでイイとこ見せようと必死だったに違いない。
新曲もいい感じにこなし、やはり最後の赤帽ドライブで初のメンバー紹介。「テル、カモ〜ン!」の声に炸裂した入念(?)に作られた音はずしまくりのベースソロはもう大爆笑の渦であった。よしよし。
そうだ。俺達は決してうまいミュージシャンなんかじゃない。こうやってお客との絆を音で埋めていくステージマンなんだぜ。見たかあのお客の笑顔を。
ステージが終わってヤツを見ると体が緊張でぶるぶる震えていた。
きっとテルはこれを機会にもっともっといいベーシストになっていくだろうと確信したぜ。
先生!テルは俺達といたら偉い大人には絶対なれんだろうけど、いつかきっとみんなから「スゲーッ」って言われる男になるはずです。温かく見守ってやって下さい。
テルが先に帰って最後のバンドの最後の曲。
えらくかっこいいサックスマンが「みんなでスタンド・バイ・ミーを大合唱しようぜ!!」「誰かステージに上がって唄ってくれよ!」
マスター氏「がきおやじ歌ってよ」
最後の最後に俺と勇吾はまたステージにあがり枯れた声ふりしぼって大熱唱でライヴの幕は下りた。
奴との弾き語りデュオも関東ではもうかなりやってきていたので、てっきりもう何度か浜松でもやっていた気になっていたのだが、なんだか勇吾がやけに緊張していたのはそういうことであったのだ。
路上生活Vo11は主催者やまたつの誕生記念ということで、会場はいやがうえにも若い熱気であふれていた。みんなほんとにカッコ良くなって来てるな。
まあ今回もどう考えても俺達が最年長であるからして、まだまだ若いやつらには負けちゃいられねーっつー感じで新曲まで披露し、最後の赤帽では弦が切れた勇吾に無理やりギターソロを強要したりしながらも、まあいい感じで気合の乗ったステージになったんではなかろうか。
しかし、いつもながら浜松勢の温かさの中に包まれて、明日が東京でライヴだとはいえ打ち上げに参加できないっていうのはツライぜ。次の日の喉を考えてほとんどノンアルコールでいた俺のプロ意識をだれか誉めてくれと言わずにはいられないのである。
ちきしょー!!次行った時は浴びるほど呑んでやるっ!覚悟しとけよ!!
俺達がドラム缶の舟でオール下道帰宅を果たしたのは夜も明けそうな午前4時過ぎであった。
さて、東京は平井のあるとべんり1周年記念ライヴはウチの噂の新星、18歳の”テル”のデヴューライヴでもある。昼過ぎまで泥のように眠りこけ、吉野家の牛丼かっこんで東京に向った。
この前のライヴでエフェクターがぶっ壊れたため途中御茶ノ水の楽器街で新しいブルースドライバーを買い、待ち合わせの4:30より30分程遅れて到着。電車で先に来ていたテルはすでにかなり緊張している。まあ1発目だし無理はない。しかも時間の都合上リハーサルなしのぶっつけ本番であるからして軽い練習すらできないんだからな。
しかし、本番が始まると奴はなかなか堂に入った演奏で1発目とは思えないほど気合の入ったステージになった。
浜松からわざわざ来てくれたお客さんもいたし、テルの友達や高校時代のガッコの先生まで観に来てくれていたのでイイとこ見せようと必死だったに違いない。
新曲もいい感じにこなし、やはり最後の赤帽ドライブで初のメンバー紹介。「テル、カモ〜ン!」の声に炸裂した入念(?)に作られた音はずしまくりのベースソロはもう大爆笑の渦であった。よしよし。
そうだ。俺達は決してうまいミュージシャンなんかじゃない。こうやってお客との絆を音で埋めていくステージマンなんだぜ。見たかあのお客の笑顔を。
ステージが終わってヤツを見ると体が緊張でぶるぶる震えていた。
きっとテルはこれを機会にもっともっといいベーシストになっていくだろうと確信したぜ。
先生!テルは俺達といたら偉い大人には絶対なれんだろうけど、いつかきっとみんなから「スゲーッ」って言われる男になるはずです。温かく見守ってやって下さい。
テルが先に帰って最後のバンドの最後の曲。
えらくかっこいいサックスマンが「みんなでスタンド・バイ・ミーを大合唱しようぜ!!」「誰かステージに上がって唄ってくれよ!」
マスター氏「がきおやじ歌ってよ」
最後の最後に俺と勇吾はまたステージにあがり枯れた声ふりしぼって大熱唱でライヴの幕は下りた。
テル
2003年10月22日18歳のベースマン“テル”が最近頑張っている。
一番最初にスタジオに入った時には、ジャムセッションはまったくやったこと無いっていうし、出す音出す音がとにかく自信なさげで、もっとヴォリューム上げろとか、もっと強く弾けとか言われてどうなることかと思ったが、1ヵ月後に無理矢理ライヴをやることに決定して以来自分でもかなり頑張って練習したようで、先日のリハではすっかりトリオバンドのベースらしい男っぽい音に変身していた。
俺は奴が18歳でベース歴3年だということをすっかり忘れてかなりの無理難題をふっかけ、新曲を含む5曲を2週間でマスターしろなんてあとで考えたらちょっと急ぎすぎだったとは思ったのだが、蓋を開けてみれば奴はダンペーの時とほぼ同じくらいのペースでがきおやじの曲を覚えた計算になる。
なかなか見込みがあるぜ。
あとは絶対的なステージ慣れがまだまだ足りないと思うので奴にはかなりの試練になるとは思うが、とにかくライヴの本数を増やして半年後には募集で他の奴がきても絶対負けないようなカッコいいベースマンに育て上げようと思っている。
しかし、18歳で30代のなかにいきなり飛び込んで来るなんてただ者ではないとは思っていたが、緊張が解けてくるにしたがってますますいい感じになってきているぜ。
今のところはまだ他にも考える余地があるから本人も死ぬほど本気にはなっていないだろうが、もし正式にメンバーになったとしたらがきおやじが成功するかしないかで今後の奴の人生が大きく変わってしまうのであるから、必死にならざるを得ない。
必死になった時のテルの姿がはやく見てみたいぜ。
かなり重要な存在になるような気がする。
一番最初にスタジオに入った時には、ジャムセッションはまったくやったこと無いっていうし、出す音出す音がとにかく自信なさげで、もっとヴォリューム上げろとか、もっと強く弾けとか言われてどうなることかと思ったが、1ヵ月後に無理矢理ライヴをやることに決定して以来自分でもかなり頑張って練習したようで、先日のリハではすっかりトリオバンドのベースらしい男っぽい音に変身していた。
俺は奴が18歳でベース歴3年だということをすっかり忘れてかなりの無理難題をふっかけ、新曲を含む5曲を2週間でマスターしろなんてあとで考えたらちょっと急ぎすぎだったとは思ったのだが、蓋を開けてみれば奴はダンペーの時とほぼ同じくらいのペースでがきおやじの曲を覚えた計算になる。
なかなか見込みがあるぜ。
あとは絶対的なステージ慣れがまだまだ足りないと思うので奴にはかなりの試練になるとは思うが、とにかくライヴの本数を増やして半年後には募集で他の奴がきても絶対負けないようなカッコいいベースマンに育て上げようと思っている。
しかし、18歳で30代のなかにいきなり飛び込んで来るなんてただ者ではないとは思っていたが、緊張が解けてくるにしたがってますますいい感じになってきているぜ。
今のところはまだ他にも考える余地があるから本人も死ぬほど本気にはなっていないだろうが、もし正式にメンバーになったとしたらがきおやじが成功するかしないかで今後の奴の人生が大きく変わってしまうのであるから、必死にならざるを得ない。
必死になった時のテルの姿がはやく見てみたいぜ。
かなり重要な存在になるような気がする。
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唄うたいの心
2003年10月14日きのうのB.Bストリートは若さ溢れるバンドたちとの共演で、若い出演者からはからまわりなほどの気合いの渦が溢れかえっていた。
リハーサル中に手入れの悪い俺のエフェクターがまたしてもぶっ壊れ、知り合いにブルースドライバーを借りてのステージ。
長野の友人にライヴビデオを送ってくれと頼まれたので、撮影もしてるから嫌がうえにも気合いがはいる。
1バンド目から異様にリアクションの悪い観客。
この手の客を乗らせるのは難しい。
流れを変えようと俺は自らサクラになって曲が終わるごとにおおげさに拍手するが、客はあいかわらず全く無反応。そうこうしてるうちにがきおやじの出番になった。
いきなり新宿でかっ飛ばすが、一部のがきおやじファン以外は静まり返っている。
くそーっ!まだまだっ。
ぶっちゃけでもいつもより余計にぶっちゃける。
更に汗だくでサイコウをぶちかます。
・・・パチパチパチ・・・申し訳ていどの拍手。
たまらずマイクで客に魂は伝わってねーのかと問う。伝わった奴は拍手くれ。
パチパチパチパチ・・・ さっきよりは音がいくらか大きいが、まだまだイマイチ。
持ち時間はわずかあと2曲。
このままでは終われない。道端で勝負だ。
この唄で全員に拍手させてやると宣言した。
声の調子もよく世界に浸り切り最後のサビの一番いいとこで、使い慣れないブルースドライバーから
シールドがすっぽ抜けた。
ギターの音が完全に無くなった。
だが世界に入り込んで唄っている俺にはそんなことはどうでもいいことだった。
ギターを床に投げ捨て立ち上がって唄い続けた。
本気だった。
曲が終わって起きた喝采はさっきより更にいくぶんかは大きくなっていたが、俺にはもうそんな事さえどうでもよくなっていて、ただ唄い手として一瞬でもマジになれた歓びだけが胸に残っていた。
最後の赤帽でいつものように幕が降りて、それと同時にいつもの生活が白々しく戻ってきたが、今回また一つ俺の中で何かが変わった気がした。
リハーサル中に手入れの悪い俺のエフェクターがまたしてもぶっ壊れ、知り合いにブルースドライバーを借りてのステージ。
長野の友人にライヴビデオを送ってくれと頼まれたので、撮影もしてるから嫌がうえにも気合いがはいる。
1バンド目から異様にリアクションの悪い観客。
この手の客を乗らせるのは難しい。
流れを変えようと俺は自らサクラになって曲が終わるごとにおおげさに拍手するが、客はあいかわらず全く無反応。そうこうしてるうちにがきおやじの出番になった。
いきなり新宿でかっ飛ばすが、一部のがきおやじファン以外は静まり返っている。
くそーっ!まだまだっ。
ぶっちゃけでもいつもより余計にぶっちゃける。
更に汗だくでサイコウをぶちかます。
・・・パチパチパチ・・・申し訳ていどの拍手。
たまらずマイクで客に魂は伝わってねーのかと問う。伝わった奴は拍手くれ。
パチパチパチパチ・・・ さっきよりは音がいくらか大きいが、まだまだイマイチ。
持ち時間はわずかあと2曲。
このままでは終われない。道端で勝負だ。
この唄で全員に拍手させてやると宣言した。
声の調子もよく世界に浸り切り最後のサビの一番いいとこで、使い慣れないブルースドライバーから
シールドがすっぽ抜けた。
ギターの音が完全に無くなった。
だが世界に入り込んで唄っている俺にはそんなことはどうでもいいことだった。
ギターを床に投げ捨て立ち上がって唄い続けた。
本気だった。
曲が終わって起きた喝采はさっきより更にいくぶんかは大きくなっていたが、俺にはもうそんな事さえどうでもよくなっていて、ただ唄い手として一瞬でもマジになれた歓びだけが胸に残っていた。
最後の赤帽でいつものように幕が降りて、それと同時にいつもの生活が白々しく戻ってきたが、今回また一つ俺の中で何かが変わった気がした。
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風邪の季節です。
2003年10月9日ヒッサビサに大風邪ひきました。
頭は痛いし鼻はつまるし、痰は出るはゲロは吐くはでホント参りました。
仕事中体が重くておかしいなとは思っていたのだが、まあなんとかなると思い昼までガマンして働いて、やっと昼飯喰った後に一気に最悪の気分が俺を襲った。便所に閉じこもってしこたま吐きまくり午後のミーティングの時にはもう立っているのが辛くって、さすがに半日で早退ということに。
仕事場の近くの鶴見線弁天橋駅からウチの最寄駅である小田急相模原駅までは1時間以上かかる。しかも3度の乗り換えがあり、すべての電車はほぼ満員御礼という状況で、立っているのもつらい俺としてはもうほんと冷や汗かくほどメッチャつらい。
2度目の乗り換え駅である東神奈川でもう無理だと悟った俺はたまらず駅員さんにちょっと何処かで寝かせてくれと頼み込み、医務室のようなところで3時間も寝てしまった。
次の日はもちろん仕事も休んでずーっと寝込んでいて、きのうやっと仕事に出たが咳が止まらずキツイ、キツイ。
今日は仕事場の都合で休みなのだがあいかわらずまだコンコンとへんな音の咳が出る。
早く治さねば。
頭は痛いし鼻はつまるし、痰は出るはゲロは吐くはでホント参りました。
仕事中体が重くておかしいなとは思っていたのだが、まあなんとかなると思い昼までガマンして働いて、やっと昼飯喰った後に一気に最悪の気分が俺を襲った。便所に閉じこもってしこたま吐きまくり午後のミーティングの時にはもう立っているのが辛くって、さすがに半日で早退ということに。
仕事場の近くの鶴見線弁天橋駅からウチの最寄駅である小田急相模原駅までは1時間以上かかる。しかも3度の乗り換えがあり、すべての電車はほぼ満員御礼という状況で、立っているのもつらい俺としてはもうほんと冷や汗かくほどメッチャつらい。
2度目の乗り換え駅である東神奈川でもう無理だと悟った俺はたまらず駅員さんにちょっと何処かで寝かせてくれと頼み込み、医務室のようなところで3時間も寝てしまった。
次の日はもちろん仕事も休んでずーっと寝込んでいて、きのうやっと仕事に出たが咳が止まらずキツイ、キツイ。
今日は仕事場の都合で休みなのだがあいかわらずまだコンコンとへんな音の咳が出る。
早く治さねば。
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アンクルサム3周年!!
2003年9月28日アンクルサム3周年おめでと〜!!
ってことで、いや〜良く呑み、良く喰い、良く唄い余は満足じゃ!!
延べ人数にして200人を軽くこえるお客さんで大盛況の千葉行徳アンクルサムでした。
なんしろ前売り3000円、当日3500円と言う値段でなんと夕方6時から翌日明け方の5時までオールフード、オールドリンク、すべてフリーという破格の企画。
ヘタすりゃ赤字じゃねーのか?というくらいうまい料理と酒に貧乏人の俺達ゃこんな機会はめったにねーとばかり意地汚くも喰い漁り呑み漁りですわ。
お客さんが多すぎて音が吸われちゃうから小さなスピーカーはずっと最大音量で、音は割れまくってもうほとんど自分でもなに唄ってんだかよくわからん状態でしたが、ノリノリのお客達に押されて死ぬほどやりまくってまいりました。
やっぱお客のほぼ全員がヨッパライってのは俺大好きじゃ。
ヨッパラって店の前にたむろってみんなで音楽談義に熱く燃えたり、一緒に出演したジャグラーの彼には風船でつくった見事なピンクパンサーをプレゼントしてもらったり。ブルースが3度の飯より大好きという若者とマニアックなブルースの話で燃えてみたり。俺の舎弟分”辰野仁”も可愛いカミサンとばっちり決めてくれたし、ほんと楽しい夜になりました。
てんちょ−さん!!マジで誘ってくれてありがとう!!これからもアンクルサムにはちょくちょくお邪魔したいと思います。
CD買ってくれたお客さん方、なんとかそのCDにプレミアムが付くようにこれからも気合入れていきますんで応援よろしくお願いします!!
ってことで、いや〜良く呑み、良く喰い、良く唄い余は満足じゃ!!
延べ人数にして200人を軽くこえるお客さんで大盛況の千葉行徳アンクルサムでした。
なんしろ前売り3000円、当日3500円と言う値段でなんと夕方6時から翌日明け方の5時までオールフード、オールドリンク、すべてフリーという破格の企画。
ヘタすりゃ赤字じゃねーのか?というくらいうまい料理と酒に貧乏人の俺達ゃこんな機会はめったにねーとばかり意地汚くも喰い漁り呑み漁りですわ。
お客さんが多すぎて音が吸われちゃうから小さなスピーカーはずっと最大音量で、音は割れまくってもうほとんど自分でもなに唄ってんだかよくわからん状態でしたが、ノリノリのお客達に押されて死ぬほどやりまくってまいりました。
やっぱお客のほぼ全員がヨッパライってのは俺大好きじゃ。
ヨッパラって店の前にたむろってみんなで音楽談義に熱く燃えたり、一緒に出演したジャグラーの彼には風船でつくった見事なピンクパンサーをプレゼントしてもらったり。ブルースが3度の飯より大好きという若者とマニアックなブルースの話で燃えてみたり。俺の舎弟分”辰野仁”も可愛いカミサンとばっちり決めてくれたし、ほんと楽しい夜になりました。
てんちょ−さん!!マジで誘ってくれてありがとう!!これからもアンクルサムにはちょくちょくお邪魔したいと思います。
CD買ってくれたお客さん方、なんとかそのCDにプレミアムが付くようにこれからも気合入れていきますんで応援よろしくお願いします!!
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新ベースマン募集!!
2003年9月24日がきおやじにコーロギがいなくなってからもう1年の月日が経とうとしている。
あれから俺も勇吾もかなり色々なことを考え続けてきた。
そして考えながらもサポートにシルバーバックの段平を入れてとにかく流れだけは断ち切らないようにライヴ活動を続けてきた。自分のバンド活動も忙しい中協力してくれている段平には心から感謝しているが、このままいつまでも甘えてはいられない。
俺個人としては、もう自分一人になってピンとしてバックバンドを探したほうがいいのではないかとか、勇吾と二人でフォークギターの弾き語り一本でやろうかとか、そんな事さえ思ったが、だがしかしやっぱり10年以上もがきおやじというバンドとしてやってきたからには、なんとかバンドの形でやっていきたいという気持ちは押さえ切れなかった。
そして、何度も考えて勇吾と打ち合わせた結果、このコーロギ不在の一年を機会に今度こそ本格的に正式なメンバーとしてのベーシストを募集する事に決めた。
それに伴ってHPも新しくリニューアルし、ベースが見つかるまではトップページにベースの募集を大々的に入れることにした。
募集の条件はそこにすべて書かれることになると思うのでもしやりたいっていう人や心当たりある人がいれば是非連絡してほしい。
ライヴなどの活動はバンドの流れを止めないために段平に手伝ってもらいながらいつものペースでやって、もしベースが見つかれば同時進行で猛練習してなんとか間をあけずに引き継いでもらうようなやり方をしようと考えている。
アツイ仲間が早く見つかるよう頑張るので見守っていてくれ!!
あれから俺も勇吾もかなり色々なことを考え続けてきた。
そして考えながらもサポートにシルバーバックの段平を入れてとにかく流れだけは断ち切らないようにライヴ活動を続けてきた。自分のバンド活動も忙しい中協力してくれている段平には心から感謝しているが、このままいつまでも甘えてはいられない。
俺個人としては、もう自分一人になってピンとしてバックバンドを探したほうがいいのではないかとか、勇吾と二人でフォークギターの弾き語り一本でやろうかとか、そんな事さえ思ったが、だがしかしやっぱり10年以上もがきおやじというバンドとしてやってきたからには、なんとかバンドの形でやっていきたいという気持ちは押さえ切れなかった。
そして、何度も考えて勇吾と打ち合わせた結果、このコーロギ不在の一年を機会に今度こそ本格的に正式なメンバーとしてのベーシストを募集する事に決めた。
それに伴ってHPも新しくリニューアルし、ベースが見つかるまではトップページにベースの募集を大々的に入れることにした。
募集の条件はそこにすべて書かれることになると思うのでもしやりたいっていう人や心当たりある人がいれば是非連絡してほしい。
ライヴなどの活動はバンドの流れを止めないために段平に手伝ってもらいながらいつものペースでやって、もしベースが見つかれば同時進行で猛練習してなんとか間をあけずに引き継いでもらうようなやり方をしようと考えている。
アツイ仲間が早く見つかるよう頑張るので見守っていてくれ!!
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トリビュート?アンサーソング?
2003年9月11日俺は沖縄出身のCOCCOの大ファンであることは以前ここにも書いたが、新しい唄をつくるにあたってその気持ちを描いてみたいとおもい、「南の島の歌姫へ」という曲を現在製作中である。
俺の好きなアーティストで今唄う事をやめてしまった人たち(理由は死んでしまったり、引退したりいろいろあるが)が大勢いる。
そういう人たちに向けてのメッセージみたいな唄をつくってみたいと以前からずっと思い続けてきた。
COCCOはその中でも特に取り上げたいと思っていた一人であったが、知名度とかインパクトとかバンドの方向性とかを考えたら尾崎豊とかドントとかはたまたジミヘンだとかのほうがわかりやすいかなと思ったりして、結局考えただけで形にならなかったのであるが、今回なぜかすらすらっと詞が沸いてきて一晩で書き上げた。
詞が出来てしまえばCOCCOがやはり今の俺の唄いたいいちばんの材料のような気がするのである。
某TV番組で最後の最後の「焼け野が原」を唄い終わると、まだバックの演奏が続いてるにもかかわらず裸足のままどこかに消えてしまったインパクトは記憶に新しい。
彼女こそ歌姫の名にふさわしい歌い手だったと思う。
その歌姫に向けたメッセージソングは果してボツにならず日の目を見る事が出来るんであろうか。
そして、いつの日にか彼女の耳に届く時がくるのであろうか。
少なくともCOCCOファンの皆様には是非聴いてもらってあの素晴らしい歌姫のことを思い出して欲しいと思う。
俺の好きなアーティストで今唄う事をやめてしまった人たち(理由は死んでしまったり、引退したりいろいろあるが)が大勢いる。
そういう人たちに向けてのメッセージみたいな唄をつくってみたいと以前からずっと思い続けてきた。
COCCOはその中でも特に取り上げたいと思っていた一人であったが、知名度とかインパクトとかバンドの方向性とかを考えたら尾崎豊とかドントとかはたまたジミヘンだとかのほうがわかりやすいかなと思ったりして、結局考えただけで形にならなかったのであるが、今回なぜかすらすらっと詞が沸いてきて一晩で書き上げた。
詞が出来てしまえばCOCCOがやはり今の俺の唄いたいいちばんの材料のような気がするのである。
某TV番組で最後の最後の「焼け野が原」を唄い終わると、まだバックの演奏が続いてるにもかかわらず裸足のままどこかに消えてしまったインパクトは記憶に新しい。
彼女こそ歌姫の名にふさわしい歌い手だったと思う。
その歌姫に向けたメッセージソングは果してボツにならず日の目を見る事が出来るんであろうか。
そして、いつの日にか彼女の耳に届く時がくるのであろうか。
少なくともCOCCOファンの皆様には是非聴いてもらってあの素晴らしい歌姫のことを思い出して欲しいと思う。
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今西太一という男
2003年9月8日最近よく一緒にやらせてもらってるし、もともとメジャーでかなりバリバリやってきた人なので知ってる人もいると思うが「今西太一」という関西のオッサンは、ほんと今まで俺が付き合ってきた数々のミュージシャンの中でも飛びぬけてスゲー奴である。
一番はじめに出逢ったのはもう何年か前の横浜B.Bストリートだったのだが、ステージに現れた坊主頭の男からその時俺は同じニオイを強烈に感じ取った。
ミュージシャン同士の関係ってのは犬の縄張り争いと同じようなもんで、周りにネコやらねずみのニオイがいくら強くてもまああまり気にならんものなのだが、その男は強烈な野良犬のニオイを発散していたのだ。
先日のB.Bストリートでのがきおやじ企画に出演してもらい、そのあと気まぐれでウチに泊まる事になって一夜を共にしたのだが、年甲斐も無く夜があけるまで熱く語り合った。
ここでは触れないが、奴の生き様はもう生い立ちから現在に至るまでものすごいことになっていた。
37歳住所不定。職業唄うたい。
これだけでもすごーく特殊な事であるが、もう生き方すべてが神様に選ばれた人間の運命である。
俺の走ってる道の俺のすぐ先にこういう人がやっぱり必死に走ってるのがわかって、今までは藪を切り裂きながら一人で道無き道を進んでると思っていたのだが、ここに一筋の光明を見た気がする。
その背中を追い続けそのうち追い抜けるように俺は更に必死に走ろう。
一番はじめに出逢ったのはもう何年か前の横浜B.Bストリートだったのだが、ステージに現れた坊主頭の男からその時俺は同じニオイを強烈に感じ取った。
ミュージシャン同士の関係ってのは犬の縄張り争いと同じようなもんで、周りにネコやらねずみのニオイがいくら強くてもまああまり気にならんものなのだが、その男は強烈な野良犬のニオイを発散していたのだ。
先日のB.Bストリートでのがきおやじ企画に出演してもらい、そのあと気まぐれでウチに泊まる事になって一夜を共にしたのだが、年甲斐も無く夜があけるまで熱く語り合った。
ここでは触れないが、奴の生き様はもう生い立ちから現在に至るまでものすごいことになっていた。
37歳住所不定。職業唄うたい。
これだけでもすごーく特殊な事であるが、もう生き方すべてが神様に選ばれた人間の運命である。
俺の走ってる道の俺のすぐ先にこういう人がやっぱり必死に走ってるのがわかって、今までは藪を切り裂きながら一人で道無き道を進んでると思っていたのだが、ここに一筋の光明を見た気がする。
その背中を追い続けそのうち追い抜けるように俺は更に必死に走ろう。
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浜松
2003年9月1日今回の浜松のライヴではエフェクタートラブル(のちに単なる電池切れと判明)と声枯れ(のちに自己管理不足とメンバーから抗議あり)で、はっきりいってプロとしては確実に失敗に数えられるであろうようなステージになってしまったのだが、いつものごとく温かい温かい浜松の皆様のおかげで気分だけは非常に充実させられ、出ない声をふりしぼることができ、ぺちぺちのギターソロでも気合が入りました。しかし、これからはもうこんなことのないよう頑張りますんで、俺達の演奏を楽しみにしててくれた皆さん見捨てないでね!!そして、新しいCD買ってくれた方々、あなたたちは神様です。(by−村田英雄)
打ち上げではみんなガンガンやったらしいが、最近疲れ気味で、しかも財布の中身が夏とは思えないほど涼しかったこの俺は一足先に寝た。
だけど次の日にはみんなでバーベQに行き楽しい夏をめいっぱいエンジョイしてきたぜ。
去年は一度も水につかることなく夏が終わり、今年も前半は異常な寒さで、「これじゃ今年も無理だろなぁ」と思っていたので、最後の最後で”ひと夏のおもひで”を作れて嬉しかったゼ!!
しっかし、みんな前の日からほとんど寝てないのに遊ぶ遊ぶ・・・・
パワーありすぎだぜ。
ドッグの亮なんてそのあと寝ないでバイトにいって明け方まで仕事だってよ。つえーなあ。
今週末、がきおやじには横浜2連荘が控えている。
俺も歳に負けぬ様おやじパワーでいったるど!!
打ち上げではみんなガンガンやったらしいが、最近疲れ気味で、しかも財布の中身が夏とは思えないほど涼しかったこの俺は一足先に寝た。
だけど次の日にはみんなでバーベQに行き楽しい夏をめいっぱいエンジョイしてきたぜ。
去年は一度も水につかることなく夏が終わり、今年も前半は異常な寒さで、「これじゃ今年も無理だろなぁ」と思っていたので、最後の最後で”ひと夏のおもひで”を作れて嬉しかったゼ!!
しっかし、みんな前の日からほとんど寝てないのに遊ぶ遊ぶ・・・・
パワーありすぎだぜ。
ドッグの亮なんてそのあと寝ないでバイトにいって明け方まで仕事だってよ。つえーなあ。
今週末、がきおやじには横浜2連荘が控えている。
俺も歳に負けぬ様おやじパワーでいったるど!!
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髪
2003年8月27日今日は仕事が休みでした。
伸びた髪の毛がうざったいので、自分で風呂場で髪を切ってみました。
ついでにきのう仕事場でだれかの忘れ物のブリーチ剤を手に入れたので染めてみました。
まずは髪をぬらしてブリーチ剤を付けて・・・。
あれ?手袋入ってたんか。知らずに素手でやってもうた。
まあええか。・・・某スーパーブリーチ30分でマッキンキンてか。だいたいこんなの俺のこの針金もまっつあおな黒髪には1時間もやらなきゃ色かわらんってば・・・。
放置45分後。
ZZZ・・・・おおっとイカン。眠っちまった。
ってか、あたま金髪になりかかっとるぞ!
急いでシャンプーじゃ。
シャワーでおとす。
うーん。。やっぱかなり色抜けちまった。
まあ、短くしちまえばなんとかなるかな?
いそいで頭を拭いて。
鏡で見ながらチョキチョキ・・・
おお、なかなかいい感じではないか。
まだまだこれから暑いし、この際だからスキッと男らしい短髪にしてしまおう。チョキチョキ。
・・・しっかし、量が多いな・・・そうだ、すきバサミがあったな。これでちょいと薄くすいて・・・
ザクザクザクザク。ザクザク・・・
ありゃ・・・ちょっとやりすぎか?・・・・
ああっ!!うまくいかね〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!。ザクザクザクざくっ・・・ヂョキッ!?・・・・
OH〜NO〜〜〜!!!!!あんビリ−ヴぁぼ〜〜!!
・・・・つーことで、やっぱり不器用なやつは慣れんことするもんじゃあねー。おまえは猿の惑星かっ!ってな頭になってござんす。
早く成長してくんないとまずいぜ(汗)
伸びた髪の毛がうざったいので、自分で風呂場で髪を切ってみました。
ついでにきのう仕事場でだれかの忘れ物のブリーチ剤を手に入れたので染めてみました。
まずは髪をぬらしてブリーチ剤を付けて・・・。
あれ?手袋入ってたんか。知らずに素手でやってもうた。
まあええか。・・・某スーパーブリーチ30分でマッキンキンてか。だいたいこんなの俺のこの針金もまっつあおな黒髪には1時間もやらなきゃ色かわらんってば・・・。
放置45分後。
ZZZ・・・・おおっとイカン。眠っちまった。
ってか、あたま金髪になりかかっとるぞ!
急いでシャンプーじゃ。
シャワーでおとす。
うーん。。やっぱかなり色抜けちまった。
まあ、短くしちまえばなんとかなるかな?
いそいで頭を拭いて。
鏡で見ながらチョキチョキ・・・
おお、なかなかいい感じではないか。
まだまだこれから暑いし、この際だからスキッと男らしい短髪にしてしまおう。チョキチョキ。
・・・しっかし、量が多いな・・・そうだ、すきバサミがあったな。これでちょいと薄くすいて・・・
ザクザクザクザク。ザクザク・・・
ありゃ・・・ちょっとやりすぎか?・・・・
ああっ!!うまくいかね〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!。ザクザクザクざくっ・・・ヂョキッ!?・・・・
OH〜NO〜〜〜!!!!!あんビリ−ヴぁぼ〜〜!!
・・・・つーことで、やっぱり不器用なやつは慣れんことするもんじゃあねー。おまえは猿の惑星かっ!ってな頭になってござんす。
早く成長してくんないとまずいぜ(汗)
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ヤッホー!
2003年8月24日大阪、京都はアツかったぜ!
って言うかまず、気温が半端じゃなく暑かった。
もう、日ごろの行いがよろし過ぎるせいか、この夏一番の暑い暑い真夏日で、ガソリン節約のためにクーラーもかけない軽自動車の中はそんじょそこらのサウナより更に酷い熱さであった。
しかし、俺達の演奏も、トークも(?)そして魂
も、今までにないくらい熱く燃えていたぜ!!
とにかく今回なにからなにまで世話してもらった伝説のなにわの唄うたい”今西太一”君にはもう頭が上がりませんです。
ホントにありがとう。
京都のウーララのトップバッター”しもぐち雅充”君は昔アカペラグループでメジャーデビューしたほどのびっくりするくらいの美声家であり、何より関西系のラジオのパーソナリティをやってるだけあって、死ぬほどおもしろいトークを聞かせてくれた。そして最後のアカペラは鳥肌が立つほど切なかった。いつかラジオのゲストに呼んでくれるなんて話も出たぜ。
太一君のほうはいつもはB.Bで弾き語りしか観てなかったけど、ハッピーズというまためちゃウマでえらく熱いバックを従えた今回は、いつもより更に弾けまくっていてランクの違いってやつを見せ付けられた。”少年”なんて唄聴いた時は、くやしいけど正直涙が出ちまったぜ。やっぱ奴はすげー男だ。これからは勝手にアニキと呼ばしてもらうぜ。
とにかく、奴らはみんな本物だった。
ライヴが終わったあともいろいろ話して、熱い音楽談義に花が咲いたのだが、たぶんこの人らもみんな思ってる事ややりたい事は俺と一緒の事なんだと心から思った。
同じ戦場で戦う同志って奴らに出会えて、その命懸けて戦う様を目の前で見る事が出来たってことは、本気で戦おうとしている俺にとって最高に幸せな事だと思う。
俺も死ぬまで命を懸けて戦っていこう。
って言うかまず、気温が半端じゃなく暑かった。
もう、日ごろの行いがよろし過ぎるせいか、この夏一番の暑い暑い真夏日で、ガソリン節約のためにクーラーもかけない軽自動車の中はそんじょそこらのサウナより更に酷い熱さであった。
しかし、俺達の演奏も、トークも(?)そして魂
も、今までにないくらい熱く燃えていたぜ!!
とにかく今回なにからなにまで世話してもらった伝説のなにわの唄うたい”今西太一”君にはもう頭が上がりませんです。
ホントにありがとう。
京都のウーララのトップバッター”しもぐち雅充”君は昔アカペラグループでメジャーデビューしたほどのびっくりするくらいの美声家であり、何より関西系のラジオのパーソナリティをやってるだけあって、死ぬほどおもしろいトークを聞かせてくれた。そして最後のアカペラは鳥肌が立つほど切なかった。いつかラジオのゲストに呼んでくれるなんて話も出たぜ。
太一君のほうはいつもはB.Bで弾き語りしか観てなかったけど、ハッピーズというまためちゃウマでえらく熱いバックを従えた今回は、いつもより更に弾けまくっていてランクの違いってやつを見せ付けられた。”少年”なんて唄聴いた時は、くやしいけど正直涙が出ちまったぜ。やっぱ奴はすげー男だ。これからは勝手にアニキと呼ばしてもらうぜ。
とにかく、奴らはみんな本物だった。
ライヴが終わったあともいろいろ話して、熱い音楽談義に花が咲いたのだが、たぶんこの人らもみんな思ってる事ややりたい事は俺と一緒の事なんだと心から思った。
同じ戦場で戦う同志って奴らに出会えて、その命懸けて戦う様を目の前で見る事が出来たってことは、本気で戦おうとしている俺にとって最高に幸せな事だと思う。
俺も死ぬまで命を懸けて戦っていこう。
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アンクルサム
2003年8月17日千葉行徳にある”アンクルサム”は予想に反して大きなお店で、いつものように道に迷い遅刻すれすれで到着した時には雨降りだというのにもうけっこうお客さんが入っていて、リハなしで音あわせちょこっとやってそのままオンステージという、俺達らしい流れになった。
久々の弾き語りで緊張したせいか家からシールドやらチューナーやらが入ったバッグを持ってくるのを忘れ、全部借り物ですますというこれまた俺達らしい展開ではあったが、気合だけはお客さんにも伝わったんではなかろうか。
お客さんの反応も上々で、目を輝かせて聴き入ってくれてる人も結構いた。俺達にとっては浜松に次ぐ居心地のよさであった。しかもメシや酒はおごってもらうはCDは買ってもらうはサインはするはで、ちょっとしたスターになった気分である。
しかし、俺はいつものごとく酒が回ってくるにつれて性質の悪いただのヨッパライと化し、これまたいつものごとく最後のほうの記憶は非常にあいまいである。
酔った勢いでなにやらギター持ち出して生で俺が昔作った恥ずかしい唄やら、なつかしの歌謡曲やらを歌いまくっていたような気がする。
てんちょーさん。失礼しました。
しかし、そんな俺達をみんなが笑って温かく包んでくれ、9月にはアニバーサリー・イヴェントにまで誘ってくれた。
こんな最高の居場所をまた一つ見つけられたことは、おれたちにとってはかけがえのないことなんである。
とにかくこの優しさにこたえる為にも、もっともっと頑張って超一流のステージ・マンにならなくてはならない。
これからも頑張ります。応援よろしく。
最後にCD買ってくれた皆さんありがとう!!
このCDにプレミアムがつくよう、とことん頑張ります!!
久々の弾き語りで緊張したせいか家からシールドやらチューナーやらが入ったバッグを持ってくるのを忘れ、全部借り物ですますというこれまた俺達らしい展開ではあったが、気合だけはお客さんにも伝わったんではなかろうか。
お客さんの反応も上々で、目を輝かせて聴き入ってくれてる人も結構いた。俺達にとっては浜松に次ぐ居心地のよさであった。しかもメシや酒はおごってもらうはCDは買ってもらうはサインはするはで、ちょっとしたスターになった気分である。
しかし、俺はいつものごとく酒が回ってくるにつれて性質の悪いただのヨッパライと化し、これまたいつものごとく最後のほうの記憶は非常にあいまいである。
酔った勢いでなにやらギター持ち出して生で俺が昔作った恥ずかしい唄やら、なつかしの歌謡曲やらを歌いまくっていたような気がする。
てんちょーさん。失礼しました。
しかし、そんな俺達をみんなが笑って温かく包んでくれ、9月にはアニバーサリー・イヴェントにまで誘ってくれた。
こんな最高の居場所をまた一つ見つけられたことは、おれたちにとってはかけがえのないことなんである。
とにかくこの優しさにこたえる為にも、もっともっと頑張って超一流のステージ・マンにならなくてはならない。
これからも頑張ります。応援よろしく。
最後にCD買ってくれた皆さんありがとう!!
このCDにプレミアムがつくよう、とことん頑張ります!!
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やっとできました。
2003年8月15日今日、CD-Rメディアに貼るシールが印刷屋さんから送られてきた。
これで、やっと念願の「鈍者」が完成したぜ。
明日は千葉は行徳の”アンクルサム”という飲み屋さんで弾き語りがあるので、これが完全版の初発売ということになる。
日ごろの行いからか、またしても雨が降りそうな天気予報なのでお客さんの入りは期待薄ではあるが、とりあえず精一杯やってきます。
プライベートのほうではずっと千葉のほうまで行ったりバタバタやってきたけど、来週の月曜からどうも勇吾と同じ仕事場になりそうなんで、そうなったら仕事の帰り道にでもまた路上弾き語りを再開しようかと考えている。
とりあえず売りまくるしか手はないからな。
しかし今年の雨は異常なほど良く降るなあ。
気温もめっきり上がらず、Tシャツだけでは寒くていられないのでGジャンなんか引っ張り出して着ているありさま。
伊豆あたりではシャレにならんくらいの大雨らしいな。土砂崩れの危険があるとかないとか。
おりしも今日は終戦の記念日。
涙雨もいいけど、この雨で大きな被害が出ないよう祈っている。
これで、やっと念願の「鈍者」が完成したぜ。
明日は千葉は行徳の”アンクルサム”という飲み屋さんで弾き語りがあるので、これが完全版の初発売ということになる。
日ごろの行いからか、またしても雨が降りそうな天気予報なのでお客さんの入りは期待薄ではあるが、とりあえず精一杯やってきます。
プライベートのほうではずっと千葉のほうまで行ったりバタバタやってきたけど、来週の月曜からどうも勇吾と同じ仕事場になりそうなんで、そうなったら仕事の帰り道にでもまた路上弾き語りを再開しようかと考えている。
とりあえず売りまくるしか手はないからな。
しかし今年の雨は異常なほど良く降るなあ。
気温もめっきり上がらず、Tシャツだけでは寒くていられないのでGジャンなんか引っ張り出して着ているありさま。
伊豆あたりではシャレにならんくらいの大雨らしいな。土砂崩れの危険があるとかないとか。
おりしも今日は終戦の記念日。
涙雨もいいけど、この雨で大きな被害が出ないよう祈っている。
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講話ぶるーす
2003年8月5日くどいようだが俺は昔ブルースマンにあこがれていた事があって、そんときにはほんとに音楽はブルースしかないと思っていて、こんな俺でさえも楽器や唄を頑張って修行したらいっぱしのブルースマンになれると信じきったりしていた。
もちろん肌の色も骨格も風情たたずまいから育った環境まですべてが超オリジナルジャパニーズのこの俺様に、遠い昔から続く黒人達の悲しみなど到底わかるわけはなく、そういう意味では俺はブルースのほんの上っ面だけを撫でていたに過ぎない。
しかし、ホントにハマッていた。
朝は必ず毎日ブルースで起き、昼はブルースギターを弾き鳴らし夜はブルースをつまみにバーボンウイスキーをラッパのみしながら、なんとなくこの自堕落な生活こそ本物のブルースの匂いに近いのではないか、俺もそのうち本物になれるんだなどと、本物のブルースマンには非常に失礼なことを本気で思っていたのであった。
しかし、どんなに頑張ってもあんな声は出やしないし、あんなギターの音もしてはくれない。
あたりまえであった。
俺は生粋の日本人であり、この俺には日本人の血しか流れていないのだ。
それに気付いてから、俺は日本語をもっと大事にしようと考え始めた。
俺にはブルースマンになることはできない。俺がめざしたのはホントはブルースマンになることではなく、やつらが自分の土地にしがみ付いて唄ったように自分の生まれた日本のうたを唄い続けていくことではないか。
そう思いはじめてブルースを意識しないでギターを弾くようになると、どういう訳かまわりのみんなが「お前のギターってブルースっぽくていいよ。」というようになった。
もちろん肌の色も骨格も風情たたずまいから育った環境まですべてが超オリジナルジャパニーズのこの俺様に、遠い昔から続く黒人達の悲しみなど到底わかるわけはなく、そういう意味では俺はブルースのほんの上っ面だけを撫でていたに過ぎない。
しかし、ホントにハマッていた。
朝は必ず毎日ブルースで起き、昼はブルースギターを弾き鳴らし夜はブルースをつまみにバーボンウイスキーをラッパのみしながら、なんとなくこの自堕落な生活こそ本物のブルースの匂いに近いのではないか、俺もそのうち本物になれるんだなどと、本物のブルースマンには非常に失礼なことを本気で思っていたのであった。
しかし、どんなに頑張ってもあんな声は出やしないし、あんなギターの音もしてはくれない。
あたりまえであった。
俺は生粋の日本人であり、この俺には日本人の血しか流れていないのだ。
それに気付いてから、俺は日本語をもっと大事にしようと考え始めた。
俺にはブルースマンになることはできない。俺がめざしたのはホントはブルースマンになることではなく、やつらが自分の土地にしがみ付いて唄ったように自分の生まれた日本のうたを唄い続けていくことではないか。
そう思いはじめてブルースを意識しないでギターを弾くようになると、どういう訳かまわりのみんなが「お前のギターってブルースっぽくていいよ。」というようになった。
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講話ぽっぷ
2003年8月3日POPなものに憧れる。
誰しもがそういう気持ちを持っているのだとはおもうが、人に打ち明ける時なぜかちょいと恥ずかしいような気持ちになるのはどうしてだろうか。
俺の中にPOPコンプレックスみたいなものがあって、「自分はPOPな存在ではないではないか」という悲しい現実を隠す為に抑制が働くのであろうか。
俺は柄であるとないとに関わらず、POPなものが大好きである。
もっと言えば俺の物を選ぶ基準はすべてPOPかそうでないかという事であるといっても過言ではないであろう。
バンドに関して言えば俺の中のPOPの定義は、まず人目を引くこと。マイナスにしろプラスにしろオーラがあること。本物っぽいこと(実際に本物かどうかは別)。多人数に受け入れられそうな印象があること。ETC.
唄だったら、憶えやすいメロディーと歌詞であること。唄の中に臭すぎない程度の仕掛けがされていること。往年の名曲っぽいこと。(実際に名曲かどうかは別だっての)。多人数に支持されそうな印象があること。ETC.
ま、およそこんなところか。
この中の条件がほぼ満たされていないとPOPなものとしてはとらえられない。
もともとのポピュラーという意味とはかなりかけ離れたものであるが、俺のなかではPOPとポピュラーは全く違う認識なのである。
人それぞれにPOP感って違うものであるわけだから一概にはいえないけれど、POPは誰にとってもあくまでポジティブなものであり、POP嫌いな人ってのは恥ずかしくてPOPが好きって言えないだけなのかもしれない。
実際、20歳くらいの頃はとっぷりブルースにはまっていて、新しいヒットソングの中にいい唄があっても「あの唄いいなあ」と仲間には言えなかった気がする。
それは概婚52歳子供2人持ちの勤勉実直だけが己の道と生きてきた銀行の課長さんあたりが、実はミニモニのファンでしかもカゴちゃんが大好きであるということを、いつも叱り飛ばしてるケツの青い部下に容易には打ち明けられないのと同じことである。
あるときコーロギ君がちょっと恥ずかしそうに「スマップっていいよなぁ」と打ち明けてきた時から俺の考えも変わった。
そうか。いいもんはいいって言わなきゃ人には伝わらんな。
と言う事で、俺もやっと最近「スマップはカッコイイ!!」と平気で言えるようになってきた。おかげでかなり色んなことに得している。
この壁を乗り越えられない人がけっこう多い気がする。
ホントにいいものが欲しかったら、POPなものを恥ずかしがらずにイイと言おう。
誰しもがそういう気持ちを持っているのだとはおもうが、人に打ち明ける時なぜかちょいと恥ずかしいような気持ちになるのはどうしてだろうか。
俺の中にPOPコンプレックスみたいなものがあって、「自分はPOPな存在ではないではないか」という悲しい現実を隠す為に抑制が働くのであろうか。
俺は柄であるとないとに関わらず、POPなものが大好きである。
もっと言えば俺の物を選ぶ基準はすべてPOPかそうでないかという事であるといっても過言ではないであろう。
バンドに関して言えば俺の中のPOPの定義は、まず人目を引くこと。マイナスにしろプラスにしろオーラがあること。本物っぽいこと(実際に本物かどうかは別)。多人数に受け入れられそうな印象があること。ETC.
唄だったら、憶えやすいメロディーと歌詞であること。唄の中に臭すぎない程度の仕掛けがされていること。往年の名曲っぽいこと。(実際に名曲かどうかは別だっての)。多人数に支持されそうな印象があること。ETC.
ま、およそこんなところか。
この中の条件がほぼ満たされていないとPOPなものとしてはとらえられない。
もともとのポピュラーという意味とはかなりかけ離れたものであるが、俺のなかではPOPとポピュラーは全く違う認識なのである。
人それぞれにPOP感って違うものであるわけだから一概にはいえないけれど、POPは誰にとってもあくまでポジティブなものであり、POP嫌いな人ってのは恥ずかしくてPOPが好きって言えないだけなのかもしれない。
実際、20歳くらいの頃はとっぷりブルースにはまっていて、新しいヒットソングの中にいい唄があっても「あの唄いいなあ」と仲間には言えなかった気がする。
それは概婚52歳子供2人持ちの勤勉実直だけが己の道と生きてきた銀行の課長さんあたりが、実はミニモニのファンでしかもカゴちゃんが大好きであるということを、いつも叱り飛ばしてるケツの青い部下に容易には打ち明けられないのと同じことである。
あるときコーロギ君がちょっと恥ずかしそうに「スマップっていいよなぁ」と打ち明けてきた時から俺の考えも変わった。
そうか。いいもんはいいって言わなきゃ人には伝わらんな。
と言う事で、俺もやっと最近「スマップはカッコイイ!!」と平気で言えるようになってきた。おかげでかなり色んなことに得している。
この壁を乗り越えられない人がけっこう多い気がする。
ホントにいいものが欲しかったら、POPなものを恥ずかしがらずにイイと言おう。
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